PR:KENTEX
本格的な日本製腕時計を手の届く価格で展開する時計ブランド、KENTEX(ケンテックス)。日本製にこだわり、企画から製造・販売まですべて日本で行うほか、良い製品を適正価格で販売することを信条に徹底したプロダクト志向で好評を博している。
そんな同ブランドのパイロットウオッチ“スカイマン”に、シリーズ初となるGMTモデルが登場。今回は、こちらの実機レビューを行い、その魅力をお届けする。

■すべてSS(41mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.NH34)。各8万6900円(SSベルト仕様)/各7万9200円(革ベルト仕様)
KENTEX(ケンテックス)
スカイマン GMT
伝統的なパイロットウオッチのディテールを受け継ぐ“スカイマン”シリーズ初のGMTモデル。最大三つのタイムゾーンを同時に表示できる両方向回転式GMTベゼルを搭載。ブレスレットモデル2種に加え、オイリーレザー製ベルトモデル2種と限定モデル2種の計6機種がラインナップされている。
各ディテールはパイロットウオッチの伝統を踏襲。なかでもグローブを着用したままでも操作可能なビッグクラウンリューズの存在感は抜群(※本記事のトップ画像を参照)。夜間帯を示すベゼルの6〜18時位置にはレーザー加工によるスラッシュ模様が刻まれている。
裏ブタには型押し加工による立体的なレシプロエンジンのモチーフを刻印。ムーヴメントはセイコー製キャリバー“NH34”に自社調整を施し、日差0〜+25秒に精度を高めている。

大きめのアラビア数字によるインデックスで、パイロットウオッチらしい抜群の視認性を誇る。回転ベゼルの心地良い絶妙なクリック感も価格以上の質感だ。無反射コーティングのサファイアクリスタル風防やヘアライン・ポリッシュを使い分けた仕上げなど、総じて高級時計顔負けの質感でアンダー10万円を実現している。
また、レザーベルトモデルのベルトには同ブランドの上位シリーズと共通のDバックルパーツが採用されるなど、こちらも魅力的な仕上がりとなっている。
【問い合わせ先】
ケンテックスジャパン
TEL.03-5846-0811
文◎市村信太郎/写真◎水橋崇行
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