スイスの名門時計ブランド“LONGINES(ロンジン)”から、1967年発表の高振動モデル”ウルトラ-クロン”を再構築した新作“ウルトラ-クロン クラシック”が登場。ブランドが長年培ってきたハイビートムーヴメントを搭載する復刻モデルである。

■Ref.l25374726/l29374726。SS(37mm/40mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.L836.6)。55万7700円
LONGINES(ロンジン)ウルトラ-クロン クラシック
本作は、1967年に誕生した初代”ウルトラ-クロン”のデザインをベースに、現代へと再構築された復刻モデル。
ケースは、37mmと40mm径の2サイズで展開。厚さは約11mm、ラウンド型のステンレススチール製ケースがクラシカルな印象を与える。風防には、両面多層反射防止コーティングを施したサファイアクリスタルを備える。
サンレイ加工を施したシルバーの文字盤には、シルバーポリッシュ仕上げのインデックスと針を配置。3時位置にはデイト表示を備え、初代モデルの書体を再現しているのもポイントだ。

■Ref.l25374726/l29374726。SS(37mm/40mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.L836.6)。55万7700円
ムーヴメントは、ロンジン専用の自動巻きキャリバー“L836.6”を搭載。
毎時36,000振動(5Hz)の高振動設計により、高い精度と安定性を確保する。また、シリコン製ヒゲゼンマイを採用することで、ISO764規格をも上回る耐磁性性能を発揮、約52時間のパワーリザーブ機能も備えた。さらに、ジュネーブの独立試験機関“TIMELAB”による15日間の精密テストを経て合格したクロノメーター認定も取得している。
ブレスレットは、サテンとポリッシュを交互に施したステンレススティール製ブレスと、ブラックレザー仕様の2種をラインナップ。レザーは、当時のデザインを反映したステンレス製のピンバックルも備える。
なお、販売価格はステンレスのブレスレット仕様が55万7700円、ブラックレザー仕様が54万1200円だ。
【画像】1967年”ウルトラクロン”復刻モデルを別アングルで見る
【問い合わせ先】
ロンジン
TEL.03-6254-7350
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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