2025年に発売された注目モデルをブランド別に紹介する“買いの時計”総まとめ。前回はSEIKO(セイコー)ブランドの時計を紹介したが、今回のテーマはカシオのG-SHOCK。
近年は高額帯も増えてきているG-SHOCKだが、この記事では10万円以下のお手頃価格で購入できる7モデルをフォーカス。価格順にまとめて紹介する。
【画像】価格帯別に厳選!2025年G-SHOCK“買いの時計”まとめ
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<1万円台>】

■Ref.GD-010GB-1A9JF。カーボン×樹脂(54.9×51.9mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ。1万5950円
GD-010シリーズ
GD-010GB
ワールドタイム、ストップウオッチといった基本性能のほか、10年バッテリー、大型フロントボタンで操作しやすい高輝度LEDライトを備えた“GD-010”シリーズ。
本モデル“GD-010GB-1A9JF”では文字盤にゴールド蒸着を施し、見やすい大型液晶のビッグフェイスデザインを一層際立たせている。
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<2万円台①>】

■Ref.GBD-200-1A1JF。樹脂(48.4 × 45.9mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ。2万5300円
GBD-200シリーズ
GBD-200-1A1JF
スポーツライン“G-SQUAD”のGBD-200シリーズの人気モデル。
初代G-SHOCKから受け継がれたスクエアフォルムに、加速度センサー、距離計測機能、スマートフォン連携機能を搭載している。
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<2万円台②>】

■Ref.GA-B010-3AJF。カーボン×樹脂(52.3×49.3mmサイズ)。20気圧防水。タフソーラー。2万7500円
GA-B010シリーズ
GA-B010-3AJF
無骨なラギッドスタイルのアナデジコンビシリーズ“GA-B010”より、ソーラー発電のみでライフログを計測できるBluetooth通信機能搭載のビッグケースモデル。
消費電力を抑えるため、LSIと独自アルゴリズムを採用したモジュールを開発し、従来モデルに比べて歩数計測の消費電力を約40%削減している。
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<5万円台>】

■Ref.GST-W110MS-1AJF。樹脂(59.1×52.4mmサイズ)。20気圧防水。タフソーラー。5万5000円
G-STEEL
GST-W110MS
メタルと樹脂の異素材を融合したデザイン性が魅力の“G-STEEL”より、ブラックをテーマにした精悍な印象のモデル。
ケースとベゼルにはブラックIP処理が施され、マットな質感。針(時針、分針)の一部にはホワイトをあしらい、高い視認性を実現している。
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<6万円台>】

■Ref.GST-B1000D-2AJF。SS(46.9×44.2mmサイズ)。20気圧防水。タフソーラー。6万6000円
G-STEEL
GST-B1000D
G-STEELから、装着性を向上させたミニマルデザインが特徴のSLEEK STYLE(スリークスタイル)の一作。
ロゴを排したクリーンなベゼルは縦のヘアライン、円系ヘアライン、ミラー仕上げの3種類が施され、光の角度で表情を変える。メタルの美しさを現代的なミニマルデザインで表現した注目モデルだ。
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<8万円台>】

■Ref.GMW-B5000BT-1JF。SS(49.3 × 43.2mmサイズ)。20気圧防水。タフソーラー。8万8000円
5000シリーズ
GMW-B5000BT
G-SHOCK初号機“DW-5000C”の象徴であるスクエアデザインをフルメタル化し、スマートフォンリンクをはじめとした先進機能を搭載した人気モデル。
ベゼルのトップをミラー仕上げとし、ガラスの一部にシルバー蒸着を施すことでタフなスタイルのなかに精巧な輝きがプラスされている。
【2025年G-SHOCK“買いの時計“<9万円台>】

■Ref.GMW-BZ5000D-1。SS(49.3×43.6mmサイズ)。20気圧防水。タフソーラー。9万3500円
5000シリーズ
GMW-BZ5000
生成AIによる荷重シミュレーションを実施し、AIと人による共同設計で装着性と強度を両立する新構造を採用したフルメタルモデル。
従来のセンターケースを覆う構造を改め、ベゼルとセンターケースを互いに挟み込む方式を採用することで、剛性を維持しながら腕なじみを改善。外装はヘアラインとミラー仕上げを組み合わせ、金属の質感を引き出している。
【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL.0120-088925
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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