力強さと洗練された輝きと、装いに存在感をプラスするメタリックなデザインのウオッチ。今回は、G-SHOCK”G-STEEL GST-B1000D”、CITIZEN COLLECTION レコードレーベル”メタリック アナデジテンプ”、そして”SEIKO×TiCTACのコラボモデル”の3本をピックアップして紹介する。

■Ref.GST-B1000D-1AJF。カーボン×SS(46.9×44.2×11.6mm)。20気圧防水。タフソーラー(ソーラー充電システム)。6万6000円
G-SHOCK
G-STEEL GST-B1000D
まずは、“壊れない時計”を目指して進化を続けてきたG-SHOCKから、メタルモデル”GST-B1000D”だ。
本作は、メタルの質感と装着感を両立するため、耐衝撃構造を一から見直し、新開発の小型モジュールを採用。Bluetooth接続やタフソーラーなどの多機能を維持しながら軽量化を実現した。ケース厚は11.6mmとスリムで、長時間の着用でも負担が少ない。
デザインは初号機“DW-5000C”のDNAを継承し、八角形ケースやレンガパターンの文字盤、異なる仕上げのポリッシュを組み合わせた上質なスタイルを採用。
さらに、初号機のフェイスカラーに由来するレッド・ブルー・イエローをインダイヤルに配し、ブランドの原点を現代的に表現している。専用アプリとの連携により自動時刻修正やアラーム設定なども可能で、タフソーラーと合わせて高い実用性を備える。カラーは全3種、販売価格は6万6000円だ。
【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL.0120-088925

■Ref.JG2101-51H。SS(32.5mm×8.0mmサイズ)。日常生活防水。クォーツ(Cal.8989)。限定500本。3万8500円
CITIZEN COLLECTION(シチズンコレクション)
レコードレーベル メタリック アナデジテンプ
次に紹介するのは、1982年に国内外でヒットした”アナデジテンプ”を再現したメタリックな復刻モデルだ。
アナログとデジタルを融合した特徴的な外観や温度センサーなど多機能を備えた点はそのままに、ケースやブレスレット、文字盤すべてを金属素材で統一したフルメタル仕様へと進化。ヘアライン仕上げの方向をパーツごとに変えることで立体感を演出している。
ケースサイズは32.5mm×8.0mmで、ユニセックスに使いやすいサイズ感なので、シェアウオッチとしても最適な1本だ。
カラーは全3色展開。販売価格は、シルバーの”JG2101-51H”は3万8500円、限定500本。イエローゴールドの”JG2103-56P”は4万700円、限定400本となる。そして、ウォームゴールドの”JG2104-53R”は、限定300本で販売価格は4万700円だ。
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