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魅力は“青赤ペプシ”や“ブルーベリー”だけじゃない。60年代ロレックスGMTマスターのレアなPCGも再現!|no.257

再販されたペプシベゼル、Ref.YK20244-1PEBK

今月からようやく再販売が開始されたGMT-1960のペプシベゼル。今回はそれに加えて70年代のロレックスGMTマスターにあったとされる通称ブルーベリーから着想を得た新色ブルーも100本限定で販売スタート。おかげさまですでに多くのお申し込みをいただいている。なお、ブルーベゼルの詳細については記事の最後にリンクを記載した。そちらでチェックしていただけたらと思う。

さて、今回のOUTLINEニュースは、意外と知られていないGMT-1960のこだわりポイントについてひとつ紹介したい。それは下の写真にあるリューズガードだ。

通称ポインテットクラウンガード(PCG)と呼ばれる先端が尖った形状を再現している

時刻調整になくてはならない3時位置のリューズ。それを外的な衝撃から守ることを目的にその両側に設けられた突起である。

リューズガードの形状は先端が平らになった台形のような形をしているのが一般的。ただGMT-1960のそれは、ロレックスのGMTマスター第2世代(1959〜80年)でも生産初期の個体にのみ見受けられた先の尖った形状に(写真参照)している。これは通称ポインテッドクラウンガード(PCG)と呼ばれているもので、ロレックス愛好家の間でも珍重されるレアディテール。実はこんなマニアックな部分もこだわって再現しているというわけだ。

新色のブルーベゼル、Ref.YK20244-3BKBK

このような特殊形状のリューズガードといい、ベゼルに使用したアルミ製インサートのしっとりとした質感といい、さらにはドーム風防や37mm径の小振りなサイズ感など、まさにアンティークさながらのレトロな雰囲気がGMT-1960には凝縮されている。トラベルGMTとしての実用性だけでなく細部にこだわったこのヴィンテージ感こそが最大の魅力なのである。

現在のラインナップはここに掲載したベゼル違いで、王道の青赤ペプシ、アイコン的な新色ブルー、そしてよりヴィンテージ感が楽しめるブラックベゼルの3種類となる。

ヴィンテージ感漂うブラックベゼル、Ref.YK20264-1BBBK

【画像】3モデルの詳細画像をもっと見る(11枚】

【商品データ】
●素材:(ケース)316Lステンレススチール(ネジ込み式リューズ)、(ブレス)304ステンレススチール、(ドーム形風防ガラス)アクリル樹脂
●サイズ:ケース径37.0mm、ケース厚10.95mm(ドーム風防含む13.0mm)
●防水性:5気圧防水
●駆動方式:自動巻き(日本のMIYOTA製Cal.9075/24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/秒針停止機能付き)
●機能:現在のロレックスGMTマスター II と同じ時針単独可動式GMT機能、24時間表示双方向回転ベゼル
●希望小売価格:各8万8000円(組み立て:日本)

[ブルーベゼルの詳細]
https://outlinewatches.tokyo/collection/gmt-1960blue

[購入はこちら(Watch LIFE NEWSオンライン)]
https://shop.powerwatch.jp/webshop/

 

菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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