LowBEAT magazine

【要チェックブランドは?】開催が迫る第7回アンティーク時計フェアで注目のブランドを紹介!

8月8日(土)・9日(日)に開催が迫る、アンティーク専門の時計雑誌『LowBEAT主催によるアンティーク時計フェア in 銀座。

例年、全国各地のアンティーク時計ショップならびにディーラーなど約30の出店社が東京・銀座に集結。ロレックスやオメガなど海外ブランドからセイコーなどの国産ブランド、さらにはベルトや時計工具まで、多様な商品が販売される愛好家必見のイベントだ。

今回はこのフェアでぜひ確認しておきたいメーカーやモデル、人気ブランドの魅力にクローズアップしたい。



注目ブランド1【パテック・フィリップ】

時計界の頂点に君臨し続けるパテック フィリップ。雲上時計の名にふさわしい技術力と美しさを兼ね備えたタイムピースの数々は、ヴィンテージ市場においても圧倒的な存在感を放っている。

【写真の時計】パテック フィリップ カラトラバ。Ref.96。K18YG(30.5mm径)。手巻き(Cal.12-120)。1943年製。250万円。取り扱い店/クールビンテージウォッチ

注目したいのは、1930年代に誕生したドレスウオッチの金字塔“カラトラバ(Ref.96やRef.3919など)や、手巻きクロノグラフの名機たちだ。

文字盤の立体的なインデックスやケースの流麗なラインはもちろん、ケース裏に隠されたムーヴメント(Cal.12-120やCal.12-400など)の仕上げに至るまで、職人の手仕事による美しさが凝縮されている。適切な手入れがなされていれば世代を超えて継承できる普遍性を備えており、ヴィンテージウオッチの“到達点”として知っておきたい最高峰ブランドだ。

 

【画像:それぞれの時計を別のアングルから見る(全16枚)


注目ブランド2【ヴァシュロン・コンスタンタン】

1755年創業の老舗ブランドであるヴァシュロン コンスタンタン。同社のヴィンテージウオッチは、卓越した技術力もさることながら、他社にはない独創的でエレガントなケースデザインに最大の魅力がある。

【写真の時計】ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー。Ref.33216。YG(31mm径)。手巻き(Cal.1003)。1990年代製。105万円。取り扱い店/ムーンフェイズ

とりわけ1940年代〜60年代に製造されたドレスウオッチや、実用面においても申し分ない自動巻きモデルなどが時計愛好家の間で高く評価されている。極薄型ムーブメント(Cal.1003など)を搭載したモデルや自動巻きのクロノメーター ロワイヤルなどは、同社ならではの美的感覚を象徴するものだ。

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