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最新作公開【シチズン・ミヨタ製の薄型高性能自動巻き】36mm、楔形、和柄。日本の美意識を感じるシックなビジネス向けが6万円台から

日本ブランドの腕時計を見ていると、ここ5〜6年ぐらい前から増えているのが時計の意匠に日本らしさをさりげなく取り入れるデザインだ。それは色であったり、模様であったりと日本の伝統や美意識を視覚的に感じさせるものが多い。

おそらくは海外ユーザーを意識したゆえのトレンドなのだろう、これはセイコーやシチズンなど大手日本メーカーのブランドだけでなく、近年はマイクロブランドと呼ばれる小規模時計メーカーの日本ブランドでもその傾向は強い。

先ごろ「ICHIMATSU」を発表したアウトラインもそんな日本らしさを取り入れ始めた国産時計ブランドのひとつだ。

「ICHIMATSU」とはみなさんもご存じのとおり、日本伝統の吉祥模様で「繁栄」「事業の拡大」などを象徴する縁起のいい和柄“市松模様”のこと。江戸時代中期の歌舞伎役者「佐野川市松」がこの模様の袴(はかま)を舞台で着たところ大流行したことからこの名前が付いたとされる。東京2020オリンピックのエンブレムにも採用されたことは記憶に新しい。

アウトラインといえば1940〜70年代の往年のスイス時計をモチーフにアンティークテイストを前面に打ち出したデザインが特徴の時計ブランド。今回はそのコンセプトは生かしつつ「シックなジャパンヴィンテージスタイル」をテーマにインデックスには“楔形”を取り入れ、文字盤の装飾に市松模様を採用したというわけだ。

今回はさらに古っぽさだけでなく、しっかりと細部のクォリティにもこだわって作っているという「ICHIMATSU」。ヴィンテージ感もさることながらその雰囲気からは品の良ささえも感じる。

どんどん高額化する腕時計市場において日本の高性能機械式ながら10万円アンダー。しかもスーツスタイルにも合わせやすい趣のある佇まいにケースも36mmと小ぶり。こういったデザインはあるようで意外に少なく魅力は多い。現在クラウドファンディング「WATCH Makers」で公開中だ。

【画像】5種類のバリエーションと着用イメージをチェック(11枚)

アウトライン ICHIMATSU。Ref. YK20265-2BK-SVLB。SS(36mm径)。5気圧防水。自動巻き(Miyota9039/毎時2万8800振動)。定価8万8000円(WATCH Makersでは6万円台から先行受付)

[WATCH Makars]
https://watchmakers.en-jine.com/projects/outlineichimatsu

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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