世界170カ国以上で展開しているスマートウオッチブランド“Mibro(ミブロ)”から、ランニング向けスマートウオッチ”Mibro GS Active2“がリリースされた。
“軽量・高精細・高耐久”をテーマに開発されたGPS搭載モデルで、ダークグレーとライラックの2色展開となる。ランニングをはじめとする各種のアクティビティをサポートする機能を内蔵しながら、価格は1万8800円と優れたコストパフォーマンスも魅力だ。

■アルミニウム合金、ポリアミド、ガラス繊維強化ポリアミド(46mm径)。5気圧防水。充電式。1万8800円
Mibro(ミブロ)
Mibro GS Active2
本モデルの特徴は、ハードなランニングメニューでも快適かつ集中力を保ちやすい軽量設計。アルミニウム合金製のケースとナイロンベルトを採用し、重量は39.9g(ナイロンストラップ装着時/シリコンベルト装着時は51.7g)となる。
ランナー向けの機能として、5km・10km・ハーフマラソン・フルマラソンに対応したトレーニングプランを搭載。高度なモニタリング機能を内蔵しており、ランニングの速度を左右するピッチ、ストライド(歩幅)、足の設置時間を計測。フォームの改善点の提案も可能だ。
さらにVO₂Max(最大酸素摂取量)の算出、ランニング能力評価、レースパフォーマンス予測機能を備え、ペース戦略や目標設定案を提示。最適なリカバリー方法の提案やパーソナライズされたサイクルプランニングによって、パフォーマンスの向上が期待できる。
【画像】全2種、ランニング用スマートウオッチ“Mibro GS Active2”を見比べる
ランニング以外にも150種類以上のスポーツモードをサポート。Strava、Apple Health、Google Fitなどの外部アプリに対応しており、データの同期ができる。
ヘルスケア機能には、心拍数モニタリング、血中酸素レベル測定、睡眠ステージ解析(レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠)、ストレスレベル評価機能により、健康管理を総合的にサポートする。
高精細、高輝度を誇る1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載。直射日光下でも鮮明に表示する。60fpsのリフレッシュレートによる、滑らかな操作性を実現。115°の広視野角ディスプレイで、トレーニング中でもスムーズに確認できる。ディスプレイには指紋がつきにくい防汚加工が施されており、視認性をクリアに維持できる点も嬉しい。
従来の衛星測位システムよりも測位精度、信号受信強度、衛星検索スピードが格段に向上した、最新のL1+L5デュアルバンドGNSSを内蔵。5衛星システムに対応しており、ビル街や山間部といった環境でも正確に位置測定を行い、高精度な距離・ルートの記録測定を実現した。
ロングバッテリーにより、デイリーモードで最大20日間、GPSモードで最大10時間駆動する。
【画像】全2種、ランニング用スマートウオッチ“Mibro GS Active2”の別アングルも見る
【問い合わせ先】
Heart Planet
info@heart-planet.co.jp
※メールにて問い合わせに対応
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■米軍規格“ミルスペック”仕様、GPSウオッチ【ブラック×ブルーなど4機種】ガーミン“Instinct 3”シリーズ新作
■まるで50年代のアンティークみたい【マニア心をくすぐる“機械式時計”2機種】日本未上陸ブランド“Trematic(トレマティック )”に注目