スイスの独立時計ブランドである”Singer Reimagined(シンガー・リイマジン)”は、”オフィス麦野(Mugino & Co.)”との日本市場におけるパートナーシップ締結を発表。日本での本格展開を開始した。

■BOLD Edition。CEアルミニウム/TI(43mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.AgenGraphe 6361)。限定25本。1210万円
今回の日本上陸は、Singer ReimaginedのCEOであるマルコ・ボラッチーノ氏と、オフィス麦野代表の麦野豪氏が約5年にわたりブランド哲学や製品思想について対話を重ね、今回のパートナーシップ締結によりオフィス麦野が日本市場におけるブランドマーケティングおよびディストリビューション管理を担うこととなった。
”Singer Reimagined”は、”ポルシェ911”の再構築で知られるSinger Vehicle Design氏の思想を起点に、2015年にマルコ・ボラッチーノ氏と同社創設者ロブ・ディッキンソン氏の出会いから誕生した時計ブランドだ。
クロノグラフの構造と表示方法を再設計することを軸に、既存概念に依存しない時計製作を行ってきた。
また、同ブランドはクロノグラフの再構築、歴史的ムーヴメントの再解釈、設計思想の刷新という3つの軸で製品開発を進め、生産は限定的な数量に抑えてコレクションごとに明確な技術的特徴を持たせる方針だ。
ムーヴメント開発は、ジャン・マルク・ヴィダレッシュ氏が率いるアジェノー社が担当し、構想段階から設計、製造までを一貫して行う体制を取ることで、独自機構の実装を可能としている。

■HONG-KONG Edition。CEアルミニウム/TI(43mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.AgenGraphe 6361)。限定50本
Singer Reimagined(シンガー・リイマジン)
TRACK 1
そして、本記事では代表作である”TRACK 1”コレクションを紹介して締めくくりたい。
本作は、クロノグラフの秒・分・時表示をすべて文字盤中央に集約した機械式中央表示クロノグラフだ。
ケースは43mm径サイズ、素材にはマットブラックセラミックアルミニウムとチタンを採用。また、カラーやモデル違いでは、18金イエローゴールドなどを採用するパターンもあるようだ。
そして、ムーヴメントには約10年の開発期間を経て完成した”AgenGraphe 6361”を搭載し、経過時間の視認性と操作性を重視した設計となっている。
”TRACK 1 BOLD EDITION”は25本限定で展開され、予定販売価格は1210万円だ。
なお、”TRACK 1”コレクションのほかにも、“FLYTRACK”や“DIVETRACK(ダイブトラック)”などのコレクションも揃う。
【画像】スイス独立時計”Singer Reimagined”のコレクションを見比べる
【問い合わせ先】
Mugino & Co. / オフィス麦野
Tel:03-5422-8087
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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