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足跡とはねえ…【訪日外国人に人気爆発】ハミルトン直営旗艦店のみで買える限定品は遊び心がハンパでない|菊地吉正の時計考_040

よく見ると猫の足跡が二つ!

日本の直営旗艦店である「ハミルトンストア 東京 キャットストリート」。ここでしか手に入らないカーキ フィールド メカが訪日外国人に爆発的に売れているらしい。今回はこの話題を取り上げたい。

ハミルトンストア 東京 キャットストリートは2017年11月にオープンしたブランド初となるグローバル旗艦店。そして現在はスイスのツェルマット、アメリカのランカスター、そして香港と世界で4店舗が展開されている。

今回取り上げた特別モデルは日本だけではなく、4店舗がそれぞれ独自に製作されており、店舗所在地の街を象徴するデザイン的なアレンジが加えられているのが特徴だそうだ。

日本の店舗があるキャットストリートとは、原宿と渋谷を結ぶ明治通りに並行する細い道で、正式名称は「旧渋谷川遊歩道路」。渋谷川の上に作られた道でいわゆる“暗渠(あんきょ)”。かつてまわりに猫が多かったことから「猫通り」と呼ばれるようになったなど名前の由来には諸説あるらしいが、いまや若者や外国人観光客の多くが立ち寄るほど有名なストリートだ。

そのためストア限定のカーキ フィールド メカには猫をテーマにしたアレンジが加えられている。筆者も写真でしかみたことはないが、ハミルトンがここまでやるんだと真っ先に思ってしまうぐらいに遊び心が加えられている。

トップの写真をご覧いただきたい。あたかもコンクリートを流したかのようなリアルな仕上げの文字盤に猫の肉球が二つ。いかにもコンクリートが固まらないうちに猫がその上に乗ってしまうという日常にありがちなシチュエーションに思わず笑ってしまう。

カーキ フィールド メカといえば、そもそもが1970年代に製造された手巻きの軍用時計をルーツにもつコテコテのミリターリーウオッチ。そのギャップがすごい。

なおこのストア限定モデルは、ストライプデザインのNATOストラップに交換用のブラックNATOがセットされ、オリジナルデザインのスリーブがかかった特別なパッケージで販売されているとのこと。価格は9万9000円。

【画像】裏ブタのレリーフと付属ベルトをチェック!

【カーキ フィールド メカ 東京 キャットストリート エクスクルーシブエディション】SS(38mm径)。5気圧防水。手巻き(Cal.H-50)。9万9000円

菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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