【ロレックス】通信 No.067|あれから2カ月、どこまで下落するのか!? 旧型グリーンサブ! 11月13日の定点観測にみる実勢価格相場!

 前回の定点観測では、最高値から一転して、サブマリーナーデイトが9万円、グリーンサブに至っては38万円もの大幅に値落ちしたことをお伝えした。それからさらに約1カ月、はたして今回はどうだろう。

 下に掲載する「主要11モデルの月間ロレックス相場」を見てもらうとわかるが、11月13日時点でサブマリーナーデイトは先月よりも4万円。グリーンサブについては13万円の下落となった。

 ただ、週単位でみるとサブデイトは3万円上昇、グリーンサブは横ばいと、サブデイトで150万円前後、グリーンサブで210万円というあたりが現状ではほぼ底値と思われる状況だ。なお、リストにはないがノンデイトの旧型サブマリーナーについては130万円台となっている。

右が新型のRef.126610LV、左がRef.116610LVだ。見ため大きな違いは文字盤が黒になったところ。別々の場所で撮った写真のためライティングの関係でグリーンの色が違って見えるが、実際には新型のほうが若干濃くなったもののほぼ同じように見える

 一方の新作の実勢価格の状況はどうかというと、前回の定点観測時点でサブデイト(Ref.126610LN)が180万円台だったものが現在は170万円前後からで、グリーンサブ(Ref.126610LV)は前回230万円台がこちらも220万円台前半から半ばといったところ。そしてサブマリーナー(Ref.124060)が150万円台後半から160万円台半ばといった状況だ。

 時期的なことを考えるとおそらくは年末に向けて上昇することはあっても、下がることはないのではないか。ただ、それよりも気になるのが新型コロナウイルスである。スイスの情報サイト「スイスインフォ」によると、11月12日付けのニュースとして、新型コロナウイルスの流行拡大が続いているため、フランス語圏の州はレストランの閉鎖など一部ロックダウンを講じていると報じている。ジュネーブなどまさにフランス語圏。またもや工場閉鎖なんてことになったらと思うと、先行きはさらに不透明となりそうだ。

■ 主要11モデルの月間ロレックス相場(11月13日更新)
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【GMTマスターII/Ref.126710BLRO】国内定価102万800円
・実勢価格:220万円→221万円(↑) 先月より1万円アップ(先週と変わらず)

【デイトナ/Ref.116500LN】国内定価138万7100円
・実勢価格:287万円→287万円(→) 先月と変わらず(先週と変わらず)

【サブマリーナーデイト/Ref.116610LN】国内定価94万3800円
・実勢価格:156万円→152万円(↓) 先月より4万円ダウン(先週より3万円アップ)

【サブマリーナーデイト グリーン/Ref.116610LV】国内定価98万7800円
・実勢価格:225万円→212万円(↓) 先月より13万円ダウン(先週と変わらず)

【ミルガウス/Ref.116400GV】国内定価87万6700円
・実勢価格:98万円→100万円(↑) 先月より2万円アップ(先週より2万円アップ)

【ヨットマスターロジウム/Ref.126622】国内定価126万5000円
・実勢価格:163万円→163万円(→) 先月と変わらず(先週と変わらず)

【ディープシー/Ref.126660】国内定価133万1000円
・実勢価格:156万円→157万円(↑) 先月より1万円アップ(先週と変わらず)

【エアキング/Ref.116900】国内定価67万6500円
・実勢価格:84万円→84万円(→) 先月と変わらず(先週と変わらず)

【デイトジャスト/Ref.126200】国内定価74万3600円
・実勢価格:76万円→76万円(→) 先月と変わらず(先週より3万円ダウン)

【エクスプローラーII/Ref.216570】国内定価87万5600円
・実勢価格:120万円→119万円(↓) 先月より1万円ダウン(先週より1万円アップ)

【エクスプローラーI/Ref.214270】国内定価68万7500円
・実勢価格:93万円→95万円(↑) 先月より2万円アップ(先週より3万円ダウン)

菊地 吉正 – KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。

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