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【3万円以下でミリタリーの名作を復刻】異色の国産ブランド、モントルロロイミリタリーウォッチに注目

アンティークファンも唸る再現度と手頃な価格

 幅広いジャンルでモノ好きから支持を集めるミリタリープロダクト。1893年に創業した日本における最初期の時計メーカー、“村松時計製作所(現エムアイシー)”のオリジナル時計製作部門として発足したモントルロロイ社は、軍用時計に注目し、1943年にアメリカ海軍特殊潜水部隊で使用されたブシップウオッチなど、名作を忠実に再現した復刻モデルを展開している注目のブランドだ。ここでは、これまでに製作した四つのモデルを一挙に紹介。その魅力を探っていこう。


編集部の注目モデル-其の1
M.R.M.W.(モントルロロイミリタリーウォッチ)
ブシップウォッチ復刻版コットンチノクロスベルトタイプ

 1943年に編成されたアメリカ海軍特殊潜水部隊で使用されたモデルの復刻版。チェーン付きの巨大なリューズキャップが水筒(=Canteen)を彷彿とさせることから“キャンティーンダイバー”とも呼ばれ、最大の特徴である大きなリューズキャップはもちろんのこと、ケースから文字盤、ストラップ、サイズに至るまで、出来る限りオリジナルの意匠に従い忠実に再現している。

■SS(ナイロンストラップor布製ストラップ/33mm径、リューズ込み44mm径)。10気圧防水。クォーツ(日本製)。2万5300円


 時計本体は33mmだが、リューズキャップを含めると44mm。小振りなケースなので特大リューズキャップの存在感がより際立って見える。

》復刻モデルの原点となったオリジナルをチェック

 ブシップウオッチのモチーフとなった1940年代の軍用時計。当時のエルジンとハミルトンの2社が手がけており、ディテールが異なっている。写真はともにオリジナルモデルだが、右がエルジン製、左はハミルトン製のブシップウオッチ。モントルロロイが復刻させたのは、右のエルジン版である。


》戦闘機のノーズアートをテーマにしたスペシャルエディション
M.R.M.W.(モントルロロイミリタリーウォッチ)
ブシップウォッチ ベティ & ポパイ

 ブシップウォッチのスペシャルバージョン。軍隊で使われる飛行機の機首(ノーズ)に描かれた“ノーズアート”をモチーフに、アメリカンコミックの代表格であるベティ ブープとポパイを文字盤に配置している。

■SS(ナイロンストラップor布製ストラップ/33mm径、リューズ込み44mm径)。10気圧防水。クォーツ(日本製)。各2万7500円


 こちらのモデルも基本デザインは同じ。33mmとケース自体は小振りだが、特徴であるリューズキャップを含めると44mmあるので存在感は抜群だ。


編集部の注目モデル-其の2
M.R.M.W.(モントルロロイミリタリーウォッチ)
タイプA-17Aナイトアンドデイ

 第2次世界大戦期にアメリカのエルジン社が製造した傑作ミリタリーウオッチ、TYPE A-17aを復刻。24時間表示の特徴を生かして、24時と12時を境に白黒に色分けられたツートンダイアルが特徴となっており、その機能的でユニークな意匠、希少性から、オリジナルモデルはコレクターズアイテムとして珍重されている。

■SS(ナイロンストラップor布製ストラップ/35mm径)。10気圧防水。クォーツ(スイス製)。2万8600円


 手首の内側にしっくりと納まる小振りな35mmケース。アイコンとなっているツートン文字盤、操作性を考慮した少し大きめのリューズ、コインエッジベゼルなど、往年の軍用時計を思わせる意匠が忠実に再現されているのが最大の魅力だ。


編集部の注目モデル-其の3
M.R.M.W.(モントルロロイミリタリーウォッチ)
タイプA-11

 第2次世界大戦に米陸軍航空隊U.S. Army Air Forcesでの代表的なモデルでもあったTYPEA-11の復刻モデル。TYPE A-11からは複数の仕様違いが確認されており、復刻モデルでも初期仕様の白文字盤、定番の黒文字盤、そして24時間表記仕様がラインナップされている。写真のモデルは“24時間表記仕様”。

■SS(ナイロンストラップor布製ストラップ/35mm径)。10気圧防水。クォーツ(スイス製)。2万8600円


TYPE A-11 WHITE
2万5300円


TYPE A-11 BLACK
2万5300円


TYPE A-11 24H
2万8600円


【問い合わせ先】
モントルロロイ
TEL:03-5728-5321
https://montre-roroi.jp/mrmw

【公式サイトM.R.W.M.オンラインショップ


文◎船平卓馬(編集部)

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