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【2022年新作時計】モリッツ・グロスマン、ルイ・モネ、コンスタンチン・チャイキン

 バーゼルワールドに代わって台頭した時計見本市“Watches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ)”は、オンラインでの発表に加えてスイス・ジュネーブでリアルな展示会も同時開催された。
 参加ブランドは40に満たないが、名だたるビッグブランドが参加する同イベントの注目度は高く、ユーザーの購買意識の高まるこのタイミングに併せて、非参加ブランドも新作を発表するケースが増えている。
 そこで今回から、“新作特別連載”として、上半期で発表された新作モデルを毎日紹介していく。

 

MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)
セントラルセコンド パープル

■Ref.MG-003297。SS(41mm径)。日常生活防水。手巻き(Cal.100.11)。世界限定25本。385万円

 2021年に発表されたセントラルセコンドの限定仕様。鮮やかなパープル文字盤が特徴。

【問い合わせ先】
モリッツ・グロスマン ブティック
TEL.03-5615-8185

 

LOUIS MOINET(ルイ・モネ)
テンポグラフ・スピリット

■Ref.LM-85.20.20。TI(40.7mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.LM85)。世界限定60本。495万円(予価、7月発売予定) 

 テンポグラフをベースに製作された新作。20秒ごとにレッド、ブラック、ブルーのセクターを備えたスモールセコンド、20秒ごとのレトログラード・セコンドを備えつつ、従来モデルよりも小さい40mmのサイズを実現。

【問い合わせ先】
GMインターナショナル
TEL.03-5828-9080

 

KONSTANTIN CHAYKIN(コンスタンチン・チャイキン)
グリマルディ・ザ・クラウン

■SS(42mm径)。3気圧防水。自動巻き(Cal.K07-0)。440万円(発売時期未定)

 道化界のレジェンド的存在、ジョセフ・グリマルディを題材に、ピエロの独創的なメイクに倣った文字盤デザインを採用。目が時分表示、口がムーンフェイズ表示となる。

【問い合わせ先】
アンドロス
TEL.03-6450-7068

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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