【プレザージュ、ノット、クオほか、国産時計の注目ブランド6選】和柄ダイアルと新興ブランドの機械式時計が面白い!

2023年4月4日

【注目のトピックス】
新興ブランドの機械式時計
　TMI（セイコーエプソン製の外販ムーヴメントを供給）や、シチズングループに属するMIYOTAの機械式ムーヴメントを採用する新興ブランドが増加。手の届く価格で国産機械式時計を楽しめる。

【編集部の注目モデル】
KUOE（クオ）
OLD SMITH 90-007

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　2020年に創設された京都発の時計ブランド、クオの新作。先端をカーブさせたリーフ針、ブレゲ風インデックスを配したスモールセコンド文字盤が、まるでアンティークウオッチのような雰囲気を醸し出す。
■SS（35mm径）。5気圧防水。自動巻き（Cal.MIYOTA82S5）。4万1800円

【問い合わせ先】
クオグローバル
info@kuoe-jp.com

【編集部の注目モデル】
アウトライン
アウトライン・ネイビーダイバー（ドットタイプ）

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　1960年代に作られた往年のダイバーズウオッチをモチーフに製作した大人気シリーズをベースに、人気セレクトショップ“チックタック”とのコラボレーションで復活させたモデル。経年変化によってネイビーカラーに変化した、いわゆるアンティークウオッチに見られる退色ベゼルを表現するなど細部の作りにこだわりが光る。
■Ref.YK20223-1。SS（38mm径）。10気圧防水。自動巻き（セイコーエプソン製 Cal.YN55）。6万6000円

【問い合わせ先】
シーズ・ファクトリー
TEL.03-5562-0841

【編集部の注目モデル】
ミルコ
タイプ-03市紅茶（しこちゃ）

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　2019年にデビューした日本発の本格機械式時計ブランド、ミルコの新機軸。胡桃染（くるみぞめ）、舛花色（ますはないろ）、茅色（かやいろ）、市紅茶（しこちゃ）、栗梅（くりうめ）など、着物などに採用された伝統の色彩をベゼルと文字盤で表現している。
■SS（42mm径）。200m防水。自動巻き（日本製）。22万円

【問い合わせ先】
Fukushima Watch Company
TEL.050-1334-1853

文◎船平卓馬（編集部）

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