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【iPhone 15 Proと同じグレード5チタンを採用!】ビジネスでも使えるパイロットウオッチ、ロンジン スピリット フライバックに注目

スイスの名門時計ブランド、ロンジンが2023年3月に発表し大きな注目を浴びた“ロンジン スピリット フライバック”にチタン製モデルが加わった。世界で初めてフライバック機構を特許登録し、パイロットウオッチのパイオニアでもあるロンジンの名にふさわしい軽さ、デザイン性、高精度を兼ね備えた自信作だ。洗練されたデザインで圧倒的な存在感を放ちながら、軽やかな着け心地で、ビジネスシーンまで活躍するパイロットウオッチとなっている。


ロンジン スピリット フライバック(チタン製モデル)

■TI(42mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.L791.4)。80万9600円(ブレスレット仕様)/76万100円(ベルト仕様)

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1925年にフライバック機能搭載の最初のモデルを製造し、1936年に世界初となるフライバック機能の特許登録。そんなロンジンの歴史的遺産、数々の偉大な飛行士から絶大な信頼を得て創られた計器の伝統を受け継ぎ、2023年3月に誕生したのが“ロンジン スピリット フライバック”である。今回、新たにラインナップに加えられたのは、従来のモデルで使用されていたステンレススチールよりも軽量で強靭な合金である、グレード5チタンを採用したモデルだ。

やはり注目すべきなのはダークな色合いと繊細な輝きのコントラストが際立つ、サテンポリッシュ仕上げの42mmのチタンケースだ。力強く洗練されたデザインと最先端技術が融合し、卓越した個性が光る。双方向回転ベゼルには、夜光塗料を塗布したブラックのセラミック製インサートを採用。反射防止コーティングを施したサファイアクリスタルの文字盤には、9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計を配置。スーパールミノバを塗布したゴールドカラーの針とインデックスが、優れた視認性を発揮する。


ムーヴメントには、耐磁性とシリコン製ヒゲゼンマイを備えた“ロンジン エクスクルーシブ キャリバーL791.4”を搭載。約68時間のパワーリザーブを備え、COSC(スイス公式クロノメーター検定機関)のクロノメーター認定を取得。シースルーケースバック採用で、ローターには“ロンジン スピリット”コレクションを象徴する地球が刻印されている。また、インターチェンジャブルシステムを備えたチタン製ブレスレットと、このモデルのために開発されたブラックとグレーのNATOベルトを選べる仕様だ。

ヘリテージパイロットウオッチの機能をベースに最新の技術を搭載したロンジン スピリット コレクション。2023年には、フライバック機能、GMT機能(複数時間帯表示)と、ロンジンが先駆的役割を果たした革新的な機能を搭載する新作が続々と加わり、さらなる人気を博している。軽やかな着用感と、フォーマルな装いにも映える洗練と品格を兼ね備える今作“ロンジン スピリット フライバック”のチタン製モデルの登場で、同コレクションはさらに選択肢を広げることになる。販売価格は、ブレスレットタイプが80万9600円。ベルトタイプが76万100円となっている。

 


【問い合わせ先】
ロンジン
TEL.03-6254-7350

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

 

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