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【自衛隊時計シリーズから“ブルーインパルス”最新作】防衛省幕僚監部協力で製品化

国産の機械式時計メーカーであるケンテックスが、2023年11月22日(水)、防衛省自衛隊幕僚監部協力により製品化される自衛隊時計(JSDF WATCHシリーズ)から、ブルーインパルスの2023年最新モデルの販売を開始する。

ブルーインパルスは、航空自衛隊第4航空団に所属する、日本で唯一のアクロバット飛行隊。1960年の創設以来、“創造への挑戦”を合言葉に、日本各地の展示飛行において数多くの夢や感動をもたらしてきた。ケンテックスでは2004年より航空自衛隊幕僚監部協力の下、ブルーインパルス仕様の自衛隊腕時計を継続的に開発しており、製品は防衛省共済組合登録商品として、日本全国約270か所の自衛隊駐屯地、各基地において自衛隊員向けに取り扱われているほか、一般販売も行われている。


ブルーインパルス スタンダード

■(左)S806B-01 (右)S806L-01。SS(34mm径)。5気圧防水。クォーツ(日本製)。各1万3200円

2023年最新モデル“ブルーインパルス スタンダード”は、幅広い世代が集うブルーインパルスファンに向けて開発されたモデルとなっており、男性ファンはもちろん、女性や子供でも気軽に着けられるよう、ケースサイズを小振りな34mmに仕上げているのが特徴。カラーバリエーションはブルーと女性でも着けやすいパールホワイトの2種類がラインナップされた。

【ブルーインパルスファン必見、新作を正面からチェック】



12時位置のメインロゴには航空自衛隊幕僚監部協力によるブルーインパルスの公式エンブレムを採用している。また、インデックスには、ブルーインパルスの正式部隊名である“第4航空団飛行群第11飛行隊”にちなみ、11時位置だけの▽ポイントや、背面飛行が多い5番機パイロットのヘルメットにのみ印字されている“逆さ5”を再現するなど、ブルーインパルスの世界観あふれるデザインに仕上がっている。さらに、インデックスと時分針は暗所に配慮した蓄光仕様である点もポイント。ブルーインパルスを常に身近に感じられるよう、裏蓋やリューズには機体T-4のシルエットを刻印。ベルトは肌に優しいNATO式ナイロンベルトを採用し、サイズも腕回い125mm〜190mmと幅広く対応できる柔軟なサイズ設計となっている。


【問い合わせ先】
ケンテックスジャパン
TEL. 03-5846-0811

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

 

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