1884年から続く歴史を持ち、現在120カ国以上で事業を展開するスイスの老舗ブランド“ビクトリノックス”は、福岡ソフトバンクホークスとコラボレーションした新作を発表した。“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム”と“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム ステンレススチール”の2モデルがラインナップされ、6月27日に発売開始となる。
今回のコラボレーションは、2025年4月24日にグランドオープンした、“ビクトリノックス ONE福岡ビル店”の開店を記念し、“自分だけの勝利の瞬間(VICTORY TIME)”を形にするというコンセプトのもとで企画されたもの。デザイン性と高い耐久性を兼ね備えたビクトリノックス“I.N.O.X.”コレクションをベースモデルとしており、同店舗のみでの限定販売だ。

■カーボン(43mm径)。200m防水。クォーツ(Cal.Ronda715)。13万2000円
Victorinox(ビクトリノックス)
I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム カーボン
ケースとベゼルには、軽量で高強度なカーボン、ケースバックには同じく軽量で、かつ耐傷性の高いチタンを採用している同モデル。カーボン素材独自の質感と濃い色合いが白文字盤とのコントラストをもたらしている。
【画像】型違いで2種、限定モデル“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム”をもっと見る
一方で“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム ステンレススチール”は、ケースとベゼル、ケースバックにステンレススチールを採用した明るいトーンが特徴で、汎用性の高いモデルとなっている。
どちらのモデルの文字盤にも、福岡ソフトバンクホークスの球団テーマカラーであるレボリューションイエローのチームロゴを、白を基調にした文字盤に印象的に配置。ケースバックには、勝利を讃えて喜ぶ球団マスコット“ハリー君”の姿が刻まれており、ホークスファンにはたまらない一本となっている。
白のバンパーが付き、時計の印象を変えて楽しむことができる。また“カーボン”モデルにはブラックとホワイトのラバーベルトが付属、“ステンレススチール”モデルには、ホワイトのラバーベルトとブラックのパラコードベルトが付属しており、その日の気分や装いにあわせて付け替えが可能だ。
さらに“ビクトリノックス”の腕時計はすべて、スイスにある自社工場で設計・製造・テストを行っており、スイス腕時計産業標準(NIHS)に基づく100項目の強度耐久テストと、独自に設定した30項目以上のテストをクリア済みとなっている。“I.N.O.X.”コレクションは、いずれもISO認定の耐衝撃性と200m防水機能を備えており、両モデルとも都市からアウトドアシーンまで、幅広く活躍してくれそうだ。
なお価格は、“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム カーボン”が13万2000円、“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム ステンレススチール”モデルが9万9000円となっている。
【画像】全2機種、“I.N.O.X. ホークス ビクトリータイム”を見比べる
【問い合わせ先】
ビクトリノックス ジャパン
TEL.03-3796-0951
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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