フランス発の時計ブランド“BALTIC(バルチック)”から、ブランドを代表するダイバーズウォッチの最新モデル“Aquascaphe MK2(アクアスカーフマークツー)”がリリースされた。
前作“Aquascaphe Classic(アクアスカーフクラシック)”が築き上げたクラシックなデザインコードを継承しつつ、ケース・文字盤・針・ベルトに至るまで細部を刷新し、新世代のツールウオッチとしてアップデートされている。

■Ref.BL-AquaMK2-Grey39.5。SS(37mm径)。200m防水。自動巻き(Cal. MIYOTA 9039)。13万2000円
BALTIC(バルチック)
アクアスカーフマークツー BL-AquaMK2-Grey
200m防水を備える本格派ダイバーズウオッチコレクション、“アクアスカーフ”の次世代モデル。
新作では前作の“アクアスカーフクラシック“で採用されていたサンドイッチダイアルを廃し、立体的なルミキャストインデックスを採用。厚みのあるインデックスと太く面取りされた針が、暗所でも確かな視認性をもたらしている。
文字盤カラーはグロッシー仕上げのブルーとグリーン、そして粒子感を強調したグレイン仕上げのグレーとウォームシルバーの4種類。カラーと質感の違いにより、シーンや好みに応じた表情を選ぶことが可能だ。
【画像】39.5mmと37mmで全8色、“アクアスカーフマークツー”のデザインを見くらべる
ケースはこれまでの39mm径から、37mmと39.5mmの2サイズ展開へと進化。手首のサイズや着用スタイルに合わせて選択できる柔軟性を備える。

さらに、クラウンガードを新設され、ケースの存在感と堅牢性が強化されている。仕上げも従来の円形ブラッシングから垂直方向のヘアライン仕上げに変更され、よりシャープで引き締まった印象が与えられた。
ベゼルは従来のミニマルなデザインから、サファイアリングをインサートした仕様となり、細かい1分刻みの目盛りを加えた新しいベゼルデザインへと変更。美観と強度を両立しつつ、潜水時の計測において高い実用性を発揮する。

写真のグリーンとブルーはマットな文字盤、グレーとウォームシルバーは細かい凹凸を備えた文字盤を採用。カラーリングに合わせて文字盤のテクスチャーを変えている点にこだわりが光る。
風防にはダブルドーム型のサファイアクリスタルを採用し、反射防止コーティングとあわせて高い耐傷性と視認性を確保している。
ベルトには新開発のFKMラバー“Rubber Classic(ラバークラシック)”を採用。柔軟性と上質な質感を兼ね備え、スポーティさの中に洗練された表情をもたらしている。
【画像】200m防水で4種展開、“アクアスカーフマークツー”のデザインを見くらべる
【問い合わせ先】
エイチエムエスウォッチストア 表参道
TEL.03-6438-9321
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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