スイスの高級時計ブランド”JAEGER LE COULTRE(ジャガー・ルクルト)”の名作コレクションの歩みを紹介するイベント、”1931 POLO CLUB”のオープニングに俳優の笠松将さんが登場した。
本イベントは、”ジャガー・ルクルト”の名作コレクション、特に”Reverso(レベルソ)”の誕生から現在までの歩みを4つの章にわけて紹介する展示イベントだ。
今回のイベントについて笠松さんは、次のようにコメントを寄せている。
「レベルソには、時代を超えて受け継がれてきた“強さ”と“静けさ”の両方を感じます。ケースの反転に込められた発想や、一本の時計の中に宿る物語には、改めて驚かされました。今回の展示は、その世界に深く入り込める貴重な体験でした。」
また、笠松さんはこの日、”ジャガー・ルクルト”の腕時計”レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド”を身に着けて登場。

ミラネーゼリンクブレスレットとグレイン仕上げの文字盤を組み合わせた本作は、18Kピンクゴールドケースと回転式構造を持つ薄型ケースが特徴の1本だ。
ゴールドカラーの文字盤は、スタンピング工程による細かな粒子感が際立つデザインに。アプライドインデックスやドーフィン針との組み合わせにより時刻表示の視認性も確保、6時位置のスモールセコンド表示が長方形ケースとの対比で情報を整理してくれる。
ブレスレットは、高密度の金属織りを基盤とし、二重層のリンクをピンを使わずに固定する構造により滑らかな可動性を維持しつつ、16m以上のピンクゴールド糸を使用する工程によって安定した強度を得たそうだ。
ムーヴメントは、厚さ2.93mmの手巻き”キャリバー822”。約42時間パワーリザーブを備え、時・分・スモールセコンドの基本機能を安定して駆動させている。

今年は、アールデコ様式が世界に広がるきっかけとなった1925年パリ万国装飾美術博覧会から100周年。
イベントには、1998年製の”レベルソ・ジオグラフィーク”や1930年代製の”レベルソ”など、貴重なウオッチも披露されるとのこと。
銀座並木ブティックにて行われており、期間は2025年11月30日(日)までだ。
【問い合わせ先】
ジャガー・ルクルト
0120-79-1833
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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