PR:KARL-LEIMON
2017年に日本で創業した時計ブランド“KARL-LEIMON(カル・レイモン)”から、オンタイム・ムーヴ別注モデルとして“マジェスティ”の新作がリリースされた。
“ラグジュアリースポーツ”のエッセンスを取り入れた“ブレス一体型”ケースを採用しつつ、文字盤にMOP(マザーオブパール)を採用。シルバーのステンレススチール仕様とブラックPVD仕様、二つのモデルがラインナップされている。
KARL-LEIMON(カル・レイモン)
マジェスティ オンタイム別注モデル(極夜)
ロフトやマルイに時計ショップを展開しているオンタイム・ムーヴ別注モデルの第二弾。“夜”をテーマにして二つのモデルはラインナップされており、本作は、一日中太陽が昇らない静けさの中、時折オーロラが揺らめく“極夜”をブラックモデルで表現している。
ブラックPVDを採用し、日常使いしやすいワントーンカラーでまとめつつ、華やかさも兼ね備えたモデルに仕上げられている。
【画像】MOP文字盤で2機種、“マジェスティ”オンタイム・ムーヴ別注モデルのデザインを見比べる
今回リリースされた二つの新作は、共通の仕様として文字盤にMOP(マザーオブパール)を採用しているのも特徴のひとつ。アイコンとなっているトリプルカレンダームーンフェイズのデザインを受け継ぎつつ、神秘的な輝きが高級感をプラスしている。

MOPとは、真珠をつくる白蝶貝などの貝殻から真珠層を採取したもので、特殊な加工で薄くスライスされた真珠層が、青、紫、グリーンが複雑に混在する色彩を放つ。
天然の白蝶貝を使用しているため、個体ごとに模様が異なり、一本一本が唯一無二の模様となるのも、大きな魅力だ。
文字盤にはトリプルカレンダームーンフェイズ(12時位置にポインターデイト、3時位置に月、6時位置にムーンフェイズ、9時位置に曜日)のサブダイアルを配置。
構成要素の多い時計は配置のバランスやディテールの意匠によって視認性が損なわれることもあるが、シンメトリーに仕上げているため、デザインバランスも良好だ。
KARL-LEIMON(カル・レイモン)
マジェスティ オンタイム・ムーヴ別注モデル(白夜)
太陽が沈まず世界に白い光が揺らぐ“白夜”にインスパイアされたホワイトモデル。MOP文字盤の神秘的な輝き、ソリッドなステンレススールケース、ブレスレットの対比が、価格以上の高級感を醸し出す。
【画像】型違いで2機種、“マジェスティ”オンタイム・ムーヴ別注モデルを別アングルから見る
マジェスティは、多層構造を採用したミドルケースのデザインもこだわりのポイント。外周にファセットを設けたベゼルがラウンドなのに対して、風防と文字盤はやや縦長のクッション形にデザインされている。

2層構造のケース、ベゼルともにベースは均一に筋目を施したヘアライン仕上げ。ベゼルの縁に鏡面仕上げを施すことで高級感を加えている。
ブレスレットを一体化させたケースのサイズは程よく存在感を主張する40mmで厚さが10mm、ラグの上下の長さが42mm。

ケースとブレスレットを一体化させたモデルは、ケースとブレスレットの接合部分で手首の間に隙間が生じやすく装着感がイマイチな場合もあるのだが、手首に向けて角度を付けた造形に仕上げることで、快適な装着感を実現。手首に着けたときのバランスの良さも魅力だ。
【カル・レイモン“マジェスティ”オンタイム・ムーヴ別注モデル】をさらに深く知る!
【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■国産ブランド“セイコー”新作【限定コラボなど全5種、実機レビュー】1982年の名作“ロトコール”デザイン復刻モデル
■小ぶりな36mmと42mm【ヒスイなど天然石を採用した“価格破壊”の国産時計6選】西荻窪発のマイクロブランド“ザ・ニシオギ”新作
■150周年記念”日本限定”モデルも【10万円以下の“本格機械式時計”4選】ミヨタ製ムーヴメント搭製、米時計ブランド“BULOVA(ブローバ)”新作

