世界最薄1.00mm厚の光発電“エコ・ドライブ”ムーヴメントを搭載した “Eco-Drive One(エコ・ドライブ ワン)”から、新作の限定モデルが登場。2025年12月4日に発売が開始された。
今回の登場したのは、薄型ウオッチ“エコ‧ドライブ ワン”スモールセコンドモデルの限定仕様だ。艶消しのホワイト文字盤採用モデルと、アンバーイエローのケースにダークブルー文字盤を合わせたモデル、二つの仕様がラインナップされている。

■Ref.AQ5010-01A。SS(デュラテクトプラチナ/36.6mm径)。日常生活用防水。光発電エコ・ドライブ。世界限定160本。36万3000円
CITIZEN(シチズン)
エコ‧ドライブ ワンAQ5010-01A(特定店限定モデル)
クラシカルな配⾊とモダンなディテールを兼ね備えた、特定店限定モデル。艶消し仕上げのホワイト文字盤と艶やかな漆黒のスモールセコンドが、レトロなコントラストを織りなしている。

クラシカルでエレガントな雰囲気を加えている、ミニマルにまとめたゴールドカラーのインデックスと針も魅力的だ。本作は、シチズン フラッグシップストア、シチズン プレミアムドアーズ、シチズン コンセプトショップでの販売となる。
【画像】限定仕様で2機種、“エコ‧ドライブ ワン”新作モデルのデザインを見比べる

■Ref.AQ5022-02L。SS(デュラテクトアンバーイエロー/36.6mm径)。日常生活用防水。光発電エコ・ドライブ。世界限定250本。36万3000円
CITIZEN(シチズン)
エコ‧ドライブ ワンAQ5022-02L(限定モデル)
アンバーイエローのクラシカルなケースに、ダークブルーの文字盤をあわせた限定モデル。落ち着いた⾊合いの“アンバーイエロー”と、深く静かに沈むようなダークブルー文字盤が、ノスタルジックな雰囲気を作り出す。ポリッシュ仕上げ、ヘアライン仕上げを使い分けた時分針は、視認性の高さと、上品な面持ちを両立させている。

いずれのモデルも、アナログ式光発電ムーヴメントとして世界最薄1.00mm(2023年11月、シチズン時計調べ)の光発電エコ・ドライブムーヴメント、Cal.8845を搭載。
直径が約36.6mm経(設計値)、厚みは約4.5mm(設計値)という、小振りで薄型のケースデザインが特徴となっており、快適な装着感を備える。着け心地の良さに加えて、フル充電で約7カ月稼働し、薄さを保ちながら高い機能性を備えているのも魅力だろう。
【画像】型違いで2機種、“エコ‧ドライブ ワン”限定モデルを別アングルで見る
【問い合わせ先】
シチズンお客様時計相談室
TEL.0120-78-4807
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■まるで肌の一部みたいな着け心地【薄型軽量、いま狙い目“シンプルウオッチ”】先行発売を開始、ベーリング新作“ウルトラスリム”に注目