“ブルーインパル”T-4機体に採用のチタンと日本製ソーラーモジュール搭載、30周年記念モデル“KENTEX（ケンテックス）”から

2025年11月28日

国産ウオッチブランド“ケンテックス（KENTEX）”が、航空自衛隊のアクロバットチーム“ブルーインパルス”が運用するT-4機体の運用開始30周年を記念した ”Blue Impulse チタンソーラー T-4 30周年記念モデル”を限定300本にて発売する。2025年11月29日（土）から。

■Ref.S815M-07。TI（39mm径）。10気圧防水。3針ソーラー。限定300本。4万7300円

ケンテックス（KENTEX）
Blue Impulse チタンソーラー T-4 30周年記念モデル

本作は、T-4機体にも採用されているチタンと日本製ソーラーモジュールを搭載した限定モデルだ。そして、このT-4に関するデザインは、いたるところに散りばめられている。

文字盤の9時位置にT-4運用30周年の記念モデルを表す公式エンブレムを、中央にはT-4のシルエットがあしらわれている。

これに加えて、11時位置に運用部隊を示す”T-4”の印字や、1〜6時のインデックスは編隊機を示すアラビア書体、5時位置には背面飛行を担当する5番機をインデックスで再現。そして、時分針には視認性を優先したドルフィン針を採用、秒針はT-4機体の形状を基にデザインされ、遊び心も楽しめる。

また、インデックスと針には強蓄光を塗布しており、秒針と7～12時までの矢印マークのインデックスはブルーカラーに光り、本モデル特有の視認性を確保する。

さらに、裏ブタには30周年の公式ロゴと、300本限定を示すシリアルナンバーが刻まれる。

■Ref.S815M-07。TI（39mm径）。10気圧防水。3針ソーラー。限定300本。4万7300円

ケースは、39mm径サイズ、素材にはT-4機体にも使用されているチタン素材をケースとブレスレットに採用。ステンレスと比べて約40％の軽量性、かつ約2倍の耐久性、強度を誇る。

ムーヴメントには日本製3針ソーラーモジュールを搭載。フル充電時には約4カ月の連続稼働が可能で、電池残量の低下を運針で知らせる機能も持つ。

そして、ブレスレットは無垢チタンの3連構造だ。ヘアライン仕上げによって耐傷性を高めつつ、素材特性により軽量かつ強靭な装着性を確保。また、交換用として機体をイメージしたブルーとホワイトのナイロンベルトも付属する。

なお、今回は記念ロゴとT-4シルエットを配したギャランティーカードと専用ボックスもセットされる。販売価格は、4万7300円だ。

【問い合わせ先】
ケンテックスジャパン
TEL.03-5846-0811

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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