
3月も最後の日曜日ということで今回は月イチ連載のロレックス通信をお届けする。そして今年も2026年新作時計の発表が近づいてきたのでこの話題を取り上げてみたい。
ただ、例年と同じ開催時期であれば3月にはティザーと呼ばれる新作モデルの一部分を収録した、いわゆるチラ見せ動画をロレックスが公開するため、その映像を元に新作の予想をお届けするのだが、今回の発表は4月14日(火)と遅いため肝心の映像がまだ公開されていない。
ということで現在SNS上で話題となっている周年記念予想について触れたいと思う。周年記念とはいわゆるアニバーサリーモデルである。2026年にそんな節目の年として挙げられるのが以下の三つになるようだ。
①オイスターケース 誕生100周年
②ミルガウス 誕生70周年
③デイデイト 誕生70周年
デイデイトは出てもおかしくはないが、ミルガウスは2023年にディスコンとなったばかりなのでちょっと考えにくいのでは。この中でいえば筆者的にはやっぱりオイスターケース100周年に注目したい。
かつてロレックスがブランド創業100周年を迎えた2005年には、1929年に誕生したドクターズウオッチこと角形時計「プリンス」がチェリーニ・プリンスとして復活(2016年頃に生産終了)。加えてGMTマスター II がセラミックベゼル仕様のモダンデザインでフルモデルチェンジを果たしている。
実はこのGMTマスター II を皮切りに同様の外装面での大幅なブラッシュアップが各モデルに対して順次実施されていった。つまり、ロレックスは100周年を機に次世代モデルへと転換を図ったと捉えることもできなくはなく、そう考えるとロレックスの歴史においてオイスターケースの100周年が意味するところは大きい。
オイスターケースは、パーペチュアル機構、デイトジャスト機構とともにロレックスが誇る3大発明と言われるもののひとつ。時計に限らず、新たな防水機構など技術的なことでもいいので、ぜひ何らかの「新」を期待したいところだが果たしていかに。。。
なお、参考までに2020年からの6年間にロレックスはどんな新作をリリースしてきたのかをまとめてみたので下記のリンクからご覧いただきたい。
