
1940〜70年代のアンティークテイストをコンセプトに掲げる時計ブランド“アウトライン”がユニークな新作を発表した。
その名はミリタリーType1950。アメリカ空軍に1950年代から60年代にかけて支給されたといわれる軍用時計に着想を得て開発されたもので、36mmと小ぶりなサイズに極太のアラビア数字やアロー型秒針など、視認性を重視したデザインで当時ならではのレトロな味わいを見事に表現している。
そんなデザインもさることながら、驚きは秒針の動き。搭載するのはブランド初となるセイコー(TMI)のメカクォーツムーヴメント、キャリバーVH31で、公開された新商品のYouTubeショート動画(後半にリンクあり)を見るとその秒針はクォーツ特有の1秒ごとにジャンプするステップ運針ではなく、機械式ムーヴメントのように連続して動き続けるスイープ運針なのである。クォーツだと言われなければおそらく見た人の多くが機械式腕時計だと勘違いしてしまうのではないか。

特徴的なアロー型秒針が機械式のようにスイープ運針するのが最大の魅力
このメカクォーツだが、同アウトラインでも2レジスタークロノシリーズで製品化しているようにクロノグラフタイプであればそれなりに流通しているものの3針タイプとなると海外でも極めて少ない。そのためこのムーヴメントの存在自体あまり知られていなかった。
ただ、日本製の機械式自動巻きモデルの価格もどんどん値上がりしているいま、気を使わずにガンガン使えて見た目は機械式時計。しかも定価3万9600円(税込)とクォーツならではの高いコストパフォーマンスとくれば、ファッションアイテムとしての魅力はかなり大きいと感じる。
なお発売は6月中旬を予定。現在、時計専門のクラウドファンディング“ウオッチメーカーズ”において先行予約販売を受け付け中で超早割は5本限定で2万8800円(税込3万1680円)。
また購入者特典としてオリジナルのバンブーブレスがオプション価格として50%OFFの9900円(定価1万9800円)で特別提供。超お買い得なこちらもお見逃しなく!
[WATCH Makers]
https://watchmakers.en-jine.com/projects/outlinemilitary1950
文◎Watch LIFE NEWS編集部

【基本データ】
●モデル名:ミリタリーType1950
●型番:Ref. YK20263-24-2BK、Ref. YK20263-24-1WH、Ref. YK20263-12-1BK
●素材:(ケース)316Lステンレススチール、(ベルト)ナイロン
●サイズ:ケース径36mm、ケース厚12.1mm
●防水性:5気圧防水
●駆動方式:メカクォーツ(セイコー製Cal.VH31)
●希望小売価格:各3万9600円(組み立て:日本)
●保証期間:1年間