MMI Watches_Top

小スライド 日本未上陸ブランド

セイコー/TMI製メカクォーツ搭載機も【ヴィンテージ調、ツールウオッチ2種】シンガポールの日本未上陸ブランド“MMIウォッチ”に注目

MMI Watches(MMIウォッチ)は、シンガポールを拠点として、2019年にビクター・ウィーによって創設された独立系マイクロウオッチブランドだ。

MMI Watches_02

ブランド名の“MMI”とはModernization(近代化)、Modification(改良)、Innovation(革新)の頭文字で、ブランドのデザイン哲学を体現している。

19年の創業以来、ダイバーズ、クロノグラフ、GMT、フィールドウオッチなど多様な実用モデルを発表してきたMMIウォッチは、日常生活からフィールドユースまで、幅広いシチュエーションで使用できる堅牢な作りが支持を集めで、着実にファンを獲得している。

堅牢な作りに加え、手の届きやすい価格帯もブランドの魅力のひとつで、新たなアイデアと手法によって時計づくりとデザインの再定義に取り組んでいる。伝統的な時計をベースとしながら現代的な解釈を加えることで、既成概念にとらわれないデザインの時計を生み出しているのだ。

【画像7枚】セイコー/TMI製メカクォーツ搭載、“ヘリテージ38クロノグラフ”のバリエーションを見る


HERITAGE-38_front02MMI Watches(MMIウォッチ)
ヘリテージ38クロノグラフ

ヘリテージ38クロノグラフは、38.5mmのコンパクトなステンレススチールケースを採用したクロノグラフである。特筆すべきは、クロノグラフとしては珍しい全面蓄光ダイアルを採用している点だろう。

文字盤にはテクスチャー加工が施されており、“ホライゾンブルー”をはじめとする複数のカラーが用意されている。このブルーは鮮やかでありながら主張し過ぎず、時計に落ち着いたヴィンテージテイストを与えている。

HERITAGE-38_ldial

一般的な日付け窓の代わりに二層構造の文字盤の外周に設けた小窓で日付けを表示する特殊な機構を採用しており、下層に配置されたマーカーで日付けを指し示す。この特殊な日付け表示はダイアルデザインと自然に調和しながら視認性を確保し、さらに時計に独自性を加えている。
ケースはステンレススチール製で、サイズは直径38.5mm、厚さ11.3mm。ヘアライン仕上げとポリッシュ仕上げを効果的に組み合わせて、ケースの造形を際立たせている。サファイアクリスタル風防、ネジ込み式リューズを装備して100m防水を確保。ムーヴメントはセイコー(TMI製)のメカクォーツクロノグラフ、Cal.VK63を搭載している。

ヴィンテージテイストを感じさせる“ビーズ・オブ・ライス”スタイルのステンレススチール製ブレスレットが付属し、通常価格は643.70シンガポールドル(約8万円)。2026年6月現在はプレオーダーをじっt 515.00シンガポールドル(約6万4000円)で、納品は2026年8月開始の予定となっている。


CUTTLECHRON-WAVEMMI Watches(MMIウォッチ)
カトルクロン ウェーブ オイルペイント スタイル「トライルーム」

次に紹介するカトルクロン・ウェーブは、42mmサイズで角張ったヴィンテージスタイルのステンレススチールケースを採用するダイバースタイルのツールウオッチである。

一見すると夜光ドットインデックスをレイアウトしたダイバースタイルのシンプルな文字盤だが、特殊なギミックが隠されている。

トライルメ(Tri-Lume)ダイアルと名付けられた文字盤には、ホワイト蓄光塗料が塗布されており、暗所で鮮やかに発光。葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』をモチーフとしたイラストが文字盤に浮かび上がるのだ。

ベゼルは120クリックの逆回転防止コインエッジベゼルを採用し、傷に強い全面蓄光セラミックベゼルインサートを備える。4時30分位置に配置されたリューズは操作性を向上させるとともに、着用した際にリューズが手の甲に接触しないように配慮されており、快適着け心地と耐久性にも貢献している。

針はクラシカルなデザインを採用し、秒針はダイアルカラーとのコントラストを生むオレンジ色となっている。ポリッシュ仕上げの時分針には大型の蓄光充填部分が設けられ、環境に左右されずに視認性が確保されている。

ケースはステンレススチール製で、サイズは42mm、厚さ12.5mm。ドーム形のサファイアクリスタル風防、ネジ込み式リューズを装備し、150m防水により水中アクティビティと日常使用の双方に対応する。

ムーヴメントはシチズン傘下ミヨタの自動巻きキャリバー9039を搭載。ミヨタのプレミアム機に位置付けられている高性能なハイビートムーヴメントのため、信頼性も高い。

ハイクオリティなHリンクのステンレススチール製ブレスレットを装備し、販売価格は693.00シンガポールドル(約8万6000円)となっている。

【画像7枚】文字盤に浮かびあがる『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』を拡大、“MMIウォッチ”を別アングルで見る

 

》MMI Watches(MMIウォッチ)
公式サイト
https://www.mmiwatches.com/


文◎William Hunnicutt
時計ブランド、アクセサリーブランドの輸入代理店を務めるスフィアブランディング代表。インポーターとして独自のセレクトで、ハマる人にはハマるプロダクトを日本に展開するほか、音楽をテーマにしたアパレルブランド、STEREO8のプロデューサーも務める。家ではネコのゴハン担当でもある。

https://www.instagram.com/spherebranding/

 

【そのほかのニュースもチェック!】

■大阪発の日本製メカニカルウオッチ【シチズン・ミヨタ製ムーヴメント搭載で3種】小ぶりな36mmで“ポンティフ針”採用、モノグリースの新機軸

■セイコー創業145周年記念限定モデルが続々登場!アストロンやプロスペックス、キングセイコーに注目

■わずか1.00mm、世界最薄ムーヴメント搭載【国産ブランド“シチズン”新作】ブラック×グリーンのコントラストが際立つ“エコ‧ドライブ ワン”限定モデル

次のページへ >

-小スライド, 日本未上陸ブランド
-,

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com