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【国産時計ブランドはいま“和柄”がトレンド!?】カシオの「青海波」に続き、文字盤に「繁栄」を意味する市松模様の最新作公開

低価格ながら時計好きにも人気がある “CASIO CLASSIC(カシオ クラシック)”にメイドインジャパンをテーマにした新作モデル“A159”シリーズがこの春に登場した。

山形カシオで製造された“A159”をベースに、なんと日本の伝統的な模様のひとつ“青海波(せいがいは)”をあしらったデザインはなかなか斬新で、当Watch LIFE NEWSの記事で取り上げたときも大いに話題を呼んだ。

“青海波”とは、この名称を聞いただけではピンとこないかもしれないが、柄を見れば「あ〜アレね」と思う日本ならではのよく知られる柄である。同心円の弧が重なって波のように見え、波が途切れず続くことから幸運や穏やかな日々が長く続くよう願いが込められている、日本の伝統的な吉祥模様だ。

そして今回、日本のマイクロブランド、アウトラインからも日本伝統の“市松模様”を文字盤に採用した新作が発表された。その名も“ICHIMATSU”。

市松とは2色の四角形を交互に並べた日本の古典模様。途切れずに柄が続くことから「繁栄」「事業拡大」など縁起の良い吉祥模様として古くから知られる。東京2020オリンピックのエンブレムに採用されたことは記憶に新しい。

アウトラインでは、四角形を2色ではなく交互に凹凸にして市松模様を表現するかなり細かなデザインが採用された。

このように時計の意匠に模様であったり、色であったりと日本の伝統や美意識を視覚的に感じさせるデザインは、もちろん海外ユーザーを意識したゆえのトレンドなのだろう。ただカシオなど大手国産メーカーに留まらず、いまや国内のマイクロブランドでもその傾向は顕著に感じる。

【画像】カシオとICHIMATSUの写真をもっと見る(12枚)

[カシオ クラシック]
Ref. A159WEVJ-2JR。SS(36.8 × 33.2mmサイズ)。日常生活防水。クォーツ。定価8800円

[アウトライン ICHIMATSU]
Ref. YK20265-5TQ-SV。SS(36mm径)。5気圧防水。自動巻き(Miyota9039/毎時2万8800振動)。定価9万2400円(クラウドファンディング「WATCH Makers」では6万円台からの特別価格で先行受付中)
https://watchmakers.en-jine.com/projects/outlineichimatsu

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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