【なんと1万円台から狙える】最新のカーボンコアガード構造を採用したG-SHOCK(ジーショック)人気モデルを厳選

 G-SHOCK(ジーショック)は、初代モデルの誕生から37年の月日が経つが、いまなお性能やデザインといった様々な面で進化を続けている。
 そのなかでもG-SHOCKにおける技術的な核と言える“耐衝撃性能”の最新型が、2019年に完成した“カーボンコアガード構造”だ。
樹脂、メタルに続く第3のタフネス素材としてカーボンに着目。2019年にはミドルケースをカーボン素材によって一体成形した、“カーボンコアガード構造”を新たに開発し、耐衝撃性能を高めた

 これはずばりコアとなるモジュールをカーボンケースによって保護した新たな耐衝撃構造であり、G-SHOCKのさらなる強度向上と軽量化を実現した。
 さらに、この新構造を採用することによって、性能面のみならずデザインにも進化がもたらされた。強度向上によってデザインの自由度が高まり、従来よりも薄型でコンパクトなケースフォルムや、ボタンガードのないデザインが可能になったのである。GA-2100シリーズやグラビティマスターのGWR-B1000シリーズがその一例だ。

 このカーボンコアガード構造は19年の登場以降、様々なモデルに導入され、ラインナップを増やしている。
 そこで今回は、この次世代G-SHOCKとも言えるカーボンコアガード構造を採用した人気モデルを紹介する。

 

》人気モデル 1
GA-2000S-1AJF
 先進のカーボンコアガード構造を採用しながらも、1万円台とリーズナブルな価格を実現し、人気を集める。すでに多くのカラーバリエーションが登場しているが、なかでも人気が高いのはシンプルな色使いで時計自体のフォルムを際立たせたGA-2000S-1AJFである。
■樹脂×カーボンケース、樹脂ストラップ。ケース径48.7mm。20気圧防水。クォーツ。1万6500円

 

 

》人気モデル 2
GST-B200-1AJF
 外装にメタル素材を用いているが、実は内部のミドルケースにカーボン繊維入りファインレジンを使用し、高い耐衝撃性能を実現したGスチールのGST-B200。文字盤12時方向にディスプレイを、そして6時方向に大振りなインダイアルを配したダイナミックなデザインも人気。
■ステンレススチール×カーボンケース、樹脂ストラップ。ケース径49.2mm。20気圧防水。クォーツ(ソーラー、Bluetooth接続対応)。4万9500円

 

 

》人気モデル 3
グラビティマスター GWR-B1000-1A1JF
 ケースと裏ブタを一体化したカーボンモノコックケースを採用し、ボタンガードレスデザインを実現したグラビティマスター。プッシュボタンやボタンパイプをはじめ、随所にチタン素材を採用し、構造強化と軽量化、さらには防錆対策まで実現している。


■カーボンケース、カーボンファイバーインサートストラップ。ケース径46.4mm。20気圧防水。クォーツ(電波ソーラー、Bluetooth接続対応)。9万9000円

 

【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室 TEL:03-5334-4869
https://g-shock.jp

 

文◎堀内大輔(編集部)