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【2022年新作時計】モーリス・ラクロア、ハブリング・ツー、ポール・ゲルバー

 バーゼルワールドに代わって台頭した時計見本市“Watches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ)”は、オンラインでの発表に加えてスイス・ジュネーブでリアルな展示会も同時開催された。
 参加ブランドは40に満たないが、名だたるビッグブランドが参加する同イベントの注目度は高く、ユーザーの購買意識の高まるこのタイミングに併せて、非参加ブランドも新作を発表するケースが増えている。
 そこで今回から、“新作特別連載”として、上半期で発表された新作モデルを毎日紹介していく。

 

HABRING 2(ハブリング・ツー)
フェリックス

■SS(38.5mm径)。3気圧防水。手巻き(Cal.A11B)。82万5000円

 レジンを用いて製造するコールドエナメル文字盤、ブレゲ数字、ブルーカラーの針がマッチ。視認性に優れたミニマルデザインもポイントだ。

【問い合わせ先】
シェルマン日本橋三越
TEL.03-6225-2134

 

MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア)
アイコン クォーツ

■(左)Ref.AI1108-SS002-630-1。(中)Ref.AI1108-SS002-430-1。(右)Ref.AI1108-SS0 02-330-1。すべてSS(40mm径)。10気圧防水。クォーツ。各11万5500円

 2016年に登場したアイコンクォーツがモデルチェンジ。外装に丁寧なブラッシュアップを施し、これまで以上に高級感が高められている。

【問い合わせ先】
DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン
cg.csc1@dksh.com

 

PAUL GERBER(ポール・ゲルバー)
レトロセコンド・ジャパンスペシャル

■Ref.152 JPS。K18YG(35mm径)。3気圧防水。手巻き(Cal.15)。世界限定3本。192万5000円

 世界初のレトログラード秒針機構を搭載したレトロセコンドの最終モデル。ケースは18KYGと18KRGの2種類、インデックスと針はケースに合わせた素材を採用。本作でレトロシリーズは生産終了となる。

【問い合わせ先】
PAID JAPAN
TEL.06-6643-9718

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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