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【自宅で時計技術が学べる!】話題の“オンラインウォッチアカデミー”の魅力に迫る!

本格的な時計師を目指す人にとって、最も現実的な選択肢は時計技術スクールに通うことだろう。職業として時計に携わりたい人だけでなく、時計好きが高じて自分でメンテナンスしてみたいというアマチュアのニーズも高まっている。しかし、その技術を体系的なカリキュラムで学べる学校は、全国的に見ても数が極端に少ない。しかもそのほとんどは東京や関西圏の都市部に集中しており、地方に住んでいる人にとっては通いにくいのが現実だ。

“Online Watch Academy(オンラインウォッチアカデミー)”は、日本で初めて開設されたオンラインの時計技術スクールだ。レッスンはウェブ上にアップロードされた動画をベースに行われるため、地理的な事情で通学が難しい人、仕事の都合で通学時間に制約がある人も受講しやすい。動画は好きなときに自分のペースで視聴することができ、動画に合わせて手元で時計に触れながら技術を学べる。しかもわかりにくいところは何度も見返すことで、効率的に反復練習が行えるのだ。

「反復練習こそが、時計技術上達で何よりも⼤切なことです」。
こう語るのは代表講師を務める藤本信和氏。同氏は、修理技師としての実績もあり、大手の時計専門学校で10年にわたって講師を務めていた。技術がハイレベルなのはもちろんだが、過去に600人以上の受講生に技術を伝えてきた講師経験があるだけに、レッスンのノウハウも確立している。

PROFILE●藤本信和 代表講師
家具デザイナーを目指して美大に通うも、疑問が生じて将来を模索していたころに、ヒコ・みづのジュエリーカレッジがキャリアスクールを開設することを知り、入学。卒業後は時計店で修理技師として勤務した後、四国の百貨店でセールススタッフとしても働いた経験もあり、販売から修理まで時計に関して幅広く接してきた。その後に母校のヒコ・みづので講師として後進の指導に当たり、2021年にはオンラインウォッチアカデミーの代表講師に就任。時計修理歴25年以上、講師歴は11年以上。

 

「コロナ禍で対面の授業が難しくなって、オンラインによる講座のニーズが高まっています。このスクールでは、年間を通じて学ぶことで、時計メンテナンスの基礎から実践までを学べるようにカリキュラムを組んでいます。初心者から上級者まで対応できるように考えられたカリキュラムなので、気構えずに受講していただきたいですね」(藤本代表講師)

動画は1本あたり10~30分程度。これを見ながら重要なところでは一時停止して、実際に自分で練習用の時計をいじってみる。こうやって動画レッスンを受けていくと、おおよそ1講義あたり1時間程度で受けられるように設定されている。レッスン動画はすべて入会より365日の閲覧が可能となっているため、前述のようにわかりにくいところや苦手なところは、何度でも見返えすことができる。動画レッスンならではのメリットで、自分のペースでじっくりとレッスンに集中できると好評だ。

動画レッスンの様子

コースは最大3年制で、1年目は基本的な手巻き・自動巻きの分解掃除がメインとなる(オプションでクォーツのレッスンも受講可能)。2年目は修理技術の応用編、専用工具の自作など、より専門性の高い内容。さらに3年目は、パーツ数が多くて調整が難しいクロノグラフの分解掃除やメンテナンスについて学ぶことができる予定だ。

1年目のウォッチリペア基礎では、時計の歴史や仕組みを学ぶ座学から、練習⽤のセイコー製とシーガル製ムーヴメントを使っての実技まで、48回のレッスン動画の視聴が可能。さらに時計業界のプロによる貴重な話が聞ける“対談動画”や、受講生同士のコミュニケートを図る“オンライン交流会”などの特別なコンテンツも随時配信される。また上記のコース以外に、中級者以上向けとしてロレックスやオメガなどの人気機種を藤本⽒らがメンテナンスする“リペア動画”が閲覧できる月額制のサブスクリプションサービスも展開。これには技術仕様書非公開の珍しい時計も含まれており、非常に資料性の高い内容となってる。

さらにレッスンで生じた疑問をZoom生配信経由で講師に質問できるフォローアップライブの機会も、月に1~2回程度の頻度で定期的に設けられているほか、メールでの質問にも随時対応している。さらに生徒が修理した練習用時計を郵送で講師に届け、その内容を点検してアドバイスがもらえる直接点検サービスもオプションとして設けられている。また大手メーカーのミュージアム見学など、オフラインで受講生同士や講師と触れ合うイベントも設けられており、オンラインベースでもしっかりと双方向のコミュニケートが取れるように工夫されている。

現役時計師や技術者といった時計業界の第一線でプロとして活躍する人物と対談など、知的好奇心を刺激する特別動画も配信

実際に受講生は本格的な時計師を目指す学生のダブルスクールから、時計が好きで自分でもムーヴメントに触れてみたいという初心者まで幅広く、もちろん地方在住者も多い。なかには地方の時計店の後継者で基本的なメンテナンス技術を身に付けたい人、時計店の販売担当だが基本的な技術は身につけておきたいという人など、時計業界のプロフェッショナルも少なくない。

同スクールの学費は入会金1万1000円、年間のラーニング会員費19万8000円と、通学制の学校と比べてかなり抑えられている点も大きな魅力だ。このほかに時計工具一式(初心者向けで6万円前後、プロを目指すレベルで16万円程度)と練習用の時計(手巻き・自動巻き・クォーツ)が必要となるが、これらは入学時に何が必要かアドバイスが受けられ、提携している時計店から購入できるので安心だ。

国家試験の時計修理技能⼠技能検定を取得し、本格的に時計師を目指す人はもちろんだが、様々な事情で都市部の学校に通えない人、時計技術を習得したいけど学校は敷居が高いと感じていた人にとっても、一考の価値があるのではないだろうか。受講生の立場に立って、幅広いニーズにきめ細かに対応してくれるのは何よりの魅力だ。

 

Online Watch Academy(オンラインウォッチアカデミー)公式サイト

 

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