OUTLINEニュース 小スライド 編集部セレクション 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考

【おっ、カッコいいじゃない】 “児島ジーンズ”が協力。ダメージ加工を施した超おしゃれな岡山デニム製時計用ベルト|OUTLINEニュース no.95

クラッシュデニムベルトは、通常のジーンズ同様に使えば使うほどヴィンテージな味わいが増してくる。この点も大きな魅力だ

夏時計といえば、真っ先に思い浮かぶのは潜水時の道具として開発された“ダイバーズウオッチ”だろう。日焼けした肌に白Tやポロシャツ、そんなシンプルな夏のファッションにその無骨さがまた似合う。

ただ、ダイバーズウオッチというとロレックスのサブマリーナー然り、メタルのブレスレットというのが一般的には主流。そのため王道スタイルはデザインもいたってシンプルだ。だからいいという意見もあるだろうが、夏ぐらいは遊び心を加えてブレスを替えるなどしてファショナブルにイメチェンしてみてもいいのではないか。

国産ジーンズの聖地、岡山県倉敷市児島地区にある人気ブランド「児島ジーンズ」。クラッシュデニムベルトは同ブランドの職人が一つひとつ手作業でダメージ加工を施しているため同じものはない。これも味わいのひとつである

ということで今回おすすめしたいのが、昨年アンティークのスポーツロレックス向けに作った“クラッシュデニムベルト”である。これは岡山県の児島ジーンズ協力の下、アウトラインが500本限定でオリジナルで開発したものである。

ダイバーズウオッチ用の替えベルトといえば、カラフルな色合いが揃うラバーベルトが価格も手頃で一般的だが、クラッシュデニムベルトは価格こそちょっと高いが、日本の人気ジーンズブランドがダメージ加工もすべて手作業で行っており、しかも製品化は日本の老舗ベルトメーカーであるバンビが担当するなど品質は折り紙つきだ。

【ビフォー&アフター】ネイビーダイバー(ドットタイプ)のブレスレットをクラッシュデニムベルトに付け替えるとご覧のようにシンブルなダイバーズウオッチもファッショナブルにガラッと変わる

ちなみに発売に先駆けて実施したクラウドファンディングでは100本以上もの申し込みが集まるなど高い評価を得ている。

なお、裏材には撥水加工を施した天然皮革を使っているため、汗ばむ夏でも使えるうえ、合成皮革ではないため着け心地も悪くない。しかもアンティークのスポロレ以外でも、今回取り上げたネイビーダイバーのように、シンプルなスポーツ系モデルであればけっこういい感じの雰囲気にイメチェンできる。

ぜひこの夏のファッションのアイコンとしてヴィンテージ調の“クラッシュデニムベルト”を楽しんでみてほしい。価格は1万3200円

>>>次ページ「クラッシュデニムベルトを動画でチェック!」

次のページへ >

-OUTLINEニュース, 小スライド, 編集部セレクション, 連載記事, @kikuchiのいまどきの時計考
-, ,