スイス発のミリタリーウオッチブランド“Techne(テクネ)”が、3年の構想と製作期間を経て誕生させた新作“MarineOffshore(マリーンオフショア)”シリーズを発売した。Makuake(マクアケ)にて日本先行販売を開始した。
“ヴィンテージとテクノロジーの融合”をコンセプトに、1970年代のクラシックダイバーズウオッチを彷彿とさせる、同モデル。
最大の特徴ともいえるのが、全4種のバリエーションをもつ個性的な文字盤。宇宙由来の鉄質隕石を使用した“メテオライト”、星空を思わせる天然石の煌めきが美しい“アベンチュリン”、深みあるヴィンテージトーンの“ナイトブラック”、そしてミッドナイトブルーの奥行きをたたえた“マリーンブルー”。それぞれが異なる世界観を腕元に宿す。
そして、ケースサイズは、37mmを採用。70年代に取り入れられることが多かったというライスビーズブレスレットを現代的に復刻する。このほか、工具不要のシーンに合わせた着せ替えも可能だ。
機能面では、日本製MIYOTA製のソーラームーヴメントを搭載する。スーパールミノバを採用したインデックスが暗所でも高い視認性を確保。さらに、ケースとブレスレットには高耐久な316Lステンレススチールを採用する。
これに加えて、200m防水機能や強化サファイアガラスというスペックも備えるという本格派ウオッチだ。
なお、販売価格は文字盤の素材によって異なる。一般価格は、メテオライトが7万4800円(早割 6万3000円)、アベンチュリンが4万9500円(早割 4万2000円)、ナイトブラックとマリーンブルーがそれぞれ3万6300円(早割 3万800円)。初回生産は各モデル100本限定、全てにシリアルナンバーが刻まれる。
【問い合わせ先】
プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/techne/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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