日本各地で多くのニューカマーが誕生し、国内外で年々注目度が高まっている小規模の国産マイクロ時計ブランド。先月の記事では東京発の4ブランドを取り上げたが、今回は大阪と福島、さらにはスイスでデビューした個性派の3ブランドをクローズアップ。発売中の注目作を価格順に紹介する。
【写真全16枚】大阪ほか、国産マイクロブランド注目作を一挙に見る
【狙い目の国産マイクロブランド注目作①】

■SS(36mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.MIYOTA 8N40)。4万6200円
MONOGRIIS(モノグリース)
レスタ(アリボリー)
2018年に大阪で誕生。26年よりリブランディングを経て、より長く愛用できる価値を追求した日本製機械式腕時計作りを行う気鋭ブランド“モノグリース”。
写真の“レスタ”は、1950年代の美学に着想を得ながら現代的な感性で再構築したモデル。温かみのあるアイボリーカラーにブルーのロリポップ型時針、ゴールドの立体ドットを組み合わせた文字盤が特徴だ。
心臓部にはシチズン傘下、ミヨタの日本製ムーヴメント“Cal.8N40”を搭載。シースルーバックからその動きを楽しめる。
【問い合わせ先】
グローイング
TEL. 06-6914-9210
【狙い目の国産マイクロブランド注目作②】

■Ref.TS2502A。TI(46.5mm径)。10気圧防水。自動巻き(日本製)。9万9000円
TACS(タックス)
VINTAGE LENS AUTOMATIC Ⅲ TITANIUM
2010年創業、スイスのバーゼルワールドから始まった日本の時計ブランド“タックス”。
写真のモデルは、カメラをモチーフにした“VINTAGE LENS AUTOMATIC”シリーズ第3弾。絞りリングをモチーフにしたスムースな回転式ベゼル、モードダイヤルを想起させるリューズデザインなど、随所に一眼レフを思わせるデザインが盛り込まれている。
魚眼レンズを思わせるドーム型サファイアガラスをまとった多層構造の文字盤は、ムーヴメントの精緻な動きを楽しめるオープンタイプ。時計好きはもちろん、カメラ好きも必携の仕上がりだ。
【問い合わせ先】
マーサインターナショナル
TEL.03-3527-3920
【狙い目の国産マイクロブランド注目作③】

■SS(42mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.NE86)。27万5000円
mirco(ミルコ)
TYPE-02 BB
Fukushima Watch(フクシマウォッチ)の代表・平岡雅康氏が最初に立ち上げたブランド“mirco(ミルコ)”。
写真は、2019年の初期ロット完売後製造が休止していたファーストコレクション待望の再販モデル。スペースエイジとも称される、1970年代の機械式クロノグラフやダイバーズウォッチに着想を得た独自のケース造形美が光る一作だ。
スクエア形デザインのサブダイアル、コントラストを利かせたカラーリングの文字盤も抜群の個性を放つ。ムーヴメントは、セイコー/TMI製の国産自動巻きクロノグラフキャリバー“NE86”を搭載。
【問い合わせ先】
Fukushima Watch Company(フクシマウォッチカンパニー)
info@fwc.co.jp
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【関連記事もチェック!】
■東京発、“国産マイクロブランド”4選【セイコーエプソン製自動巻き8万円台〜】時計好きを唸らせる狙い目モデルを厳選!
