ICTソリューション・プロバイダーである“ファーウェイ・ジャパン”は、スマートウオッチの新作“HUAWEI WATCH 5（ファーウェイ ウオッチ 5）”3モデルを発売した。
“ファーウェイ”が2015年に“ファーウェイ ウオッチ”を発表してから、10周年を迎えた。節目の年発表の同モデルの最新作では、カーマン・ライン（海抜100kmに引かれた宇宙空間との境界線）にインスパイアされた、近未来感のある流線型デザインをさらに深化させている。
■SS（46mm径）。5気圧防水。充電式。7万6780円
HUAWEI（ファーウェイ）
ファーウェイ ウオッチ 5
最新作では“ファーウェイ”のスマートウオッチ史上最も狭いベゼルを採用し、象徴的な滑らかな曲線を描くシェイプをより際立たせた。
バリエーションは耐衝撃性に優れ、軽量な航空宇宙グレードのチタンケースを採用した46mm径の“パープル”、耐久性と美しい光沢を兼ね備えたステンレススチールケースを採用した46mm径“ブラック”モデル、42mm径“ベージュ”モデルの3モデルをラインナップしている。
右からファーウェイ ウオッチ 5 46mm径 ブラック、ファーウェイ ウオッチ 5 46mm径 パープル、ファーウェイ ウオッチ 5 42mm径 ベージュ
機能面で目を引くのは、ヘルスケア管理機能で初となるマルチセンシングX-TAPテクノロジーを搭載している点だ。
時計本体の右側面に、圧力センサーと心電図測定用電極、PPG光電式センサーが一体化した、新センサーモジュールを内蔵。従来の手首と密着させる測定機能に加えて、指を当てて測るセンサーモジュールによって、短時間かつ高精度、総合的なデータの取得ができる。
【画像】型違いで3モデル、流線型フォルムの新作“ファーウェイ ウオッチ 5”を見くらべる
さらに国内のプログラム医療機器の承認を取得した心電図機能を備えており、前モデルにはないストレス状態を反映した心拍変動測定が可能。最新センシングアルゴリズムによる情緒モニタリング機能も搭載している。
ワークアウトモニタリングは、プロ仕様の“HUAWEI WATCH GT 5 Pro”とほぼ同等の機能を内蔵しており、フルカラーマップ表示と並行して行えるランニング・ウォーキングモニタリングや、日本の約99％以上のゴルフ場に対応するゴルフナビ機能、さらに100種類以上のワークアウトモードに対応。5気圧防水仕様で、40mフリーダイビングにも使用できる。
高精細LTPO AMOLEDディスプレイは、シャープなビジュアルと高輝度を備え、強い日差しの下でも見やすい視認性を確保。“ファーウェイ”スマートウオッチ史上最も狭いベゼル幅により、ディスプレイは約80.4％の高い画面占有率を誇る。
ディスプレイには、高い耐擦傷性を備えた球面サファイアガラスを採用することで、美観と強度を両立させた。
スマートジェスチャー機能を備え、設定を有効にすると、ダブルスライドやダブルタップといった直感的な動作で、画面に触れずに電話応答やアラーム操作が可能だ。
バッテリーには標準モードと節電モードがあり、ワンタップで切り替えができる。標準モードでは、46mmシリーズで最大4.5日間、42mmモデルで最大3日間、節電モードでは、46mmシリーズで最大11日間、42mmモデルで最大7日間稼働するロングバッテリーを搭載している。
“ブラック”はフルオロエラストマーベルト、“パープル”と“ベージュ”は、表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーベルトが付属する。
なお価格は“ブラック”が7万1280円、“パープル”と“ベージュ”が各7万6780円となっている。
【画像】型違いで3モデル、新作“ファーウェイ ウオッチ 5”を別アングルから見る
【問い合わせ先】
ファーウェイ・ジャパン
https://consumer.huawei.com/jp/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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