日本未上陸ブランド傑作選/No.2 Christopher Ward(クリストファー・ワード)


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常識外れのコストパフォーマンス!自社製ムーヴはクロノメーター

 2004年に設立された英国発のウオッチメーカーがクリストファー・ワードだ。同社のコンセプトは至って明快で“ハイクオリティな時計を手頃な価格で提供する”ということ。同社の販売方法は、すべてオンライン上となっていて代理店や販売店といった外部チャンネルを一切はさまない。これにより中間マージンが省かれ、魅力的なプライスを実現しているのだ。
 さらに新鋭ブランドにもかかわらず時計のクオリティも相当高い。右の写真はクリストファー・ワードの代表的なラインであるC9コレクション。搭載しているのは自社製のCOCS認定クロノメーターCal・SH 21で、パワーリザーブは約12 0時間。さらに着色ではない立体的な青焼き針やバランスの良い古典デザインなど、時計としてかなり完成されている。それでいて価格は1295ユーロ。現在の為替相場(9月中旬)で換算すると約18万円弱! まさに破格級のプライスで、これほどコスパに優れる時計メーカーがほかに存在するだろうか。
※掲載情報は2015年9月時点のものです。
クリストファー・ワードの[語りドコロ]

 

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<すでに自社製のムーヴメントを開発>

 

若いブランドであるが、自社製ムーヴメントSH21を完成させていて、スペックも申し分なし。スイスで製造されるこのキャリバーはツインバレルを採用することでロングパワーリザーブを実現させた。装飾や仕上げは最低限にとどめられ、これがコストダウンにつながっているのだろう。
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C9 5 DAY SMALL-SECOND CHRONOMETER – 40MM

 

ドレッシーさが際立つC9コレクション。奇をてらわないシンプルな顔立ちは洗練されていて、ふっくらとカーブを描くブルースチール針がポイント。5日巻きというロングパワーリザーブも見逃せない。
SS(40mm径)。5気圧防水。手巻き(Cal.SH21)。1,295ユーロ(約17万7000円)
※掲載している日本円価格は、2015年9月中旬の為替で算出したものです。
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C9 5 DAY AUTOMATIC LE – 43MM

 

こちらは自動巻き仕様のCal.SH21を搭載したモデル。50本の限定モデルとなっていて、ベゼルは金無垢を使用したゴージャス仕様だ。アップライトなインデックスやエッジを落としたデイト小窓など、高級感のある作り込みがなされている。
SS(ベゼルのみイエローゴールド、43mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.SH21)。限定50本。2,175ユーロ(約29万7000円)
※掲載している日本円価格は、2015年9月中旬の為替で算出したものです。
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<Cal.SH21は自動巻きタイプもあり!>

 

シースルーバックを採用しているため、自社製キャリバーを見ることができる。簡素な装飾ではあるが、こちらも手巻き同様5日巻きなので実用性に秀でる。
【BRAND DATE】

 

Christopher Ward クリストファー・ワード
■創業地=イギリス
■創業者=マイク・フランス、クリス・ウォード、ピーター・エリス
■主力ライン=C9 Collection、C8 Flyer Collectionなど
■URL=http://www.christopherward.co.uk

 

 



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