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8代目新型ポルシェ911にちなんだ限定クロノグラフを発売開始!

 8代目となる新型“911”ことタイプ992(下の写真)が発表され、去る2019年5月28日、日本でも初お披露目されて注目を浴びた。

 広報資料をもとに特徴をざっと紹介すると、最初に発表された1963年から50年以上も続く911らしいデザインやリアエンジン・リアドライブというレイアウトは継承しつつ、外板パネル全体の70%がアルミ二ウム製となったうえに、ボディサイズは先代に比べ20mm延長。運転支援機能なども充実し、デジタル化する時代にも対応する最新テクノロジーを駆使した新時代の911として刷新されたのだという。

 そして今回、この新型911誕生を記念した限定モデル、“911 クロノグラフ タイムレス マシーン リミテッドエディション”がポルシェデザインからも発表され、日本での発売がスタートした。

 ポルシェデザインは、もともとポルシェ911の生みの親であるフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェによってデザイン・スタジオとして1972年創設された会社。ポルシェ博士のモノづくりに対する哲学やデザインを継承しつつ、クルマ以外のアパレルや時計、筆記具などデザイン性の高い様々な製品を生み出している。

 なかでも力を入れているのが時計。80年代にはコンパスウオッチや早い段階からケース素材にチタンを採用するなど、ダイバーズウオッチやクロノグラフといったスポーツウオッチの分野で高い評価を得てきた。

 そして今回リリースされたこの限定バージョンは、ポルシェデザインの人気クロノグラフウオッチである1919クロノタイマーがベースだ。

 最大の特徴はベルトとケースをつなぐラグの形状だろう。大きく空洞になっているのがおわかりいただけるだろうか。金属部分を極力少なくし、空間を生かすことでデザイン的な洗練度を高めている。まるで高い空力特性を備えたポルシェ911に通ずるプロポーションといえるだろう。しかも風防ガラスを押さえるベゼルが非常に薄いため視認性が高い点も大きな魅力である。

 今回は3時位置にもともとあるロゴに加えて911のシルエット画がデザインされ、9時位置では、本来あるスモールセコンド(秒針)の代わりに装備された、新型911のコンセプト“TIMELESS MACHINE”とプリントしたファンクション・インジケーターが動く。まさにスペシャル感を演出した仕様である。また文字盤上の目盛り類はもちろんポルシェのスピードメーターをモチーフにしていることは言うまでもない。

搭載されているのは、信頼性の高いETA社製の自動巻きクロノグラフムーヴメント、Cal.7750。裏ブタのシースルーバックからはその動きが楽しめる

 新型ポルシェにちなんで世界911本限定。ケース素材は軽量で耐久性があり、低アレルギーのチタニウムを採用。革ベルトもポルシェに使用されているものと同じカーフスキンにブラックのステッチが施された。

文◎菊地吉正(編集部)

INFORMATION
モデル名:911 クロノグラフ タイムレス マシーン リミテッドエディション
ケース素材:チタニウム
ベルト素材:カーフスキン
サイズ:ケース径42mm、ケース厚14.90mm
防水性:10気圧防水
ムーヴメント:自動巻き(Cal.7750/毎時2万8800振動/パワーリザーブ48時間)
機能:時・分表示、日付け表示
定価:82万800円(世界911本限定)
問い合わせ:ノーブル・スタイリング

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