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【2022年新作時計】ユンハンス、ゴリラ、ピエール ドゥロッシュ

 バーゼルワールドに代わって台頭した時計見本市“Watches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ)”は、オンラインでの発表に加えてスイス・ジュネーブでリアルな展示会も同時開催された。
 参加ブランドは40に満たないが、名だたるビッグブランドが参加する同イベントの注目度は高く、ユーザーの購買意識の高まるこのタイミングに併せて、非参加ブランドも新作を発表するケースが増えている。
 そこで今回から、“新作特別連載”として、上半期で発表された新作モデルを毎日紹介していく。

 

JUNGHANS(ユンハンス)
1972 コンペティション

■Ref.27/4203.00。SS(45.5mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.J880.5)。世界限定1972本。39万6000円(2022年7月発売予定)

 スタイリッシュな縦目クロノグラフが登場。楕円ケース、リューズ、ボタンの位置など、1972年のオリジナルモデルを再現。

【問い合わせ先】
ユーロパッション
TEL.03-5295-0411

 

GORILLA(ゴリラ)
ファストバック サンダーボルト

■グレード5TI(44mmサイズ)。100m防水。自動巻き(Cal.デュボア・デプラDD268)。世界限定99本。99万円(予価、2022年9月発売予定)

 リシャール・ミルなどにムーヴメントを供給していた歴史をもつ、デュボア・デプラ製のクロノグラフを搭載。スケルトン文字盤からはムーヴメントを見ることができる。

【問い合わせ先】
G&Rジャパン
TEL.03-5422-8087

 

PIERRE DEROCHE(ピエール ドゥロッシュ)
グランドクリフ アニュアルカレンダー

■Ref.GRC1ØØ14ACIØ-ØØ1CUI。SS(41mm径)。50m防水。自動巻き(デュボア・デプラ6501)。132万円

 グランドクリフのアニュアルカレンダーモデル。3時位置に日付け表示、7時半位置に月表示を配置。文字盤をくり抜いて、カレンダーディスクの赤色で月を表示する月表示が視認性と美観を高めている。母体であるデュボア・デプラ製のキャリバー6501を搭載。

【問い合わせ先】
大沢商会
TEL.03-3527-2682

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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