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【画像】サブマリーナー、Ref.5513のマーク1〜5のレアポイントを写真でチェック!

[ メーターファースト+下サブ]
マット文字盤最初期の仕様
防水表記のフィート表記よりもメートル表記が先にきているものをこう呼ぶ。ミラー文字盤からマット文字盤への移行期、つまりマット文字盤の最初期にだけみられる仕様。SUBMARINERも下にある通称「下サブ」仕様

[ マーク Ⅰ ]
フィートファースト+下サブ
マットダイアル最初期の個体と同じく6時位置の2段表記は上に防水性能、下にSUB MARINERが表示される下サブ。防水表記がメートルではなくフィートが先に記載された通称フィートファースト仕様に変更された。これ以降はこれが踏襲される

[ マーク Ⅱ ]
“0”(ゼロ)のフォントに注目
マークⅡ型も6時位置の表記はSUBMARINERが上段に来て、下段にフィートファーストの防水表記というスタイルになる。また、防水表記の数字の書体が若干平体のため数字の“0(ゼロ)”が円に近い丸い書体に見える点と6時位置の書体がクセのないシンプルなゴシック体という点も特徴

[ マーク Ⅲ ]
ドットインデックスが目盛りと付いた通称“ロリポップ”
このマークⅢ型はそのなかでも外周の秒目盛りとそのドットが接しているため、キャンディーのように見えることから“ロリポップ”の愛称で呼ばれ、レア度は極めて高い。また、防水のフィート表記の“f”と“t”の横棒の位置が段違いというのも特徴

[ マーク Ⅳ ]
書体がセリフ付きに変更された
このマークⅣ型も肉眼では見分けるのはかなり難しいかもしれない。それは見分けるポイントとして挙げられているのが6時位置の書体だからだ。よく見ると書体の端に若干のセリフ(飾り)がある。また、防水表記の数字“0(ゼロ)”もまん丸ではなく通常の書体が使われている

[ マーク Ⅴ ]
防水よりもモデル名表記のほうが長い
マットダイアルの6時位置の防水表記はSUBMARINER表記の左右の長さよりも若干大きいのが一般的なのだが、このマークⅤ型は逆にSUBMARINER表記の左右のほうが長いというのが特徴

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