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【夏の即戦力はコイツで決まり】爽やかさでジメジメ感も吹き飛ばす、“ブルー文字盤”の腕時計4選

メンズの腕時計の定番といえば、ブラックもしくはシルバーの文字盤にブラックレザーストラップというスタイルが思い浮かぶ。確かにこのスタイルはシーンやコーディネイトを選ばずに着けられる王道なのだが、王道であるがゆえに面白みに欠けるのも否めない。ファッションアイテムとしてのニーズが増している現在、時計を身に着けるのであれば、シーズンに合わせて少し遊び心を加えてみるのも面白いだろう。

そこで、おすすめしたいのが大人でも違和感なく着けられて、さりげなく個性を主張できるブルーカラーを取り入れたモデルだ。これまでメンズウオッチといえばブラック、シルバー、ホワイトの3色が主流であったが、数年前にブルーの文字盤がトレンドとして注目されるようになり、現在では定番カラーのひとつとしてブルーカラーを取り入れたモデルが数多くリリースされるようになった。ここまで急速にブルーカラーが人気を集めるようになったのは、大人でも違和感なく着けられる雰囲気を備えつつ、堅苦しくなりすぎない知的なおしゃれ感を備えているためだろう。文字盤カラーの元祖御三家といえるブラック、シルバー、ホワイトに比べるとカジュアルで軽快な印象なのだが、それでいて品格があるため、様々なファッションに取り入れやすい。清潔感が求められるスーツにネイビーの色合いが多いことからも、汎用性の高さが想像できる。

また、色合いの違いで多彩なバリエーションが存在するのも魅力となっており、ここ最近はロレックスのオイスターパーペチュアルに採用されたことなどが影響して“ターコイズブルー”が注目を集めている。そこで、今回はターコイズブルーを中心に、明るめのブルーカラーを採用した四つのモデルをセレクトしてみた。今夏に購入する時計の候補として、ぜひチェックしていただきたい。

【画像記事:ブルー文字盤モデルのディテールとバリエーションをさらに見る】


OUTLINE(アウトライン)
369ブルースペシャル
国産ブランドの新鋭、アウトラインが手掛けた人気セレクトショップ“チックタック(TiC TAC)”とのコラボレーション企画第2弾。鮮やかななロイヤルブルー文字盤を採用することでトレンドを意識したモダンなデザインに仕上げられている。

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■Ref.YK20225-2BL。SS(36mm径)。5気圧防水。自動巻き(日本製Cal.MIYOTA 9039/秒針停止機能搭載)。限定100本。5万5000円

【問い合わせ先】
シーズ・ファクトリー
TEL.03-5562-0841
https://outlinewatches.tokyo


HAMILTON(ハミルトン)
カーキ パイロット パイオニア メカ
1970年代に誕生したアビエーションウオッチ、“W10”のスタイルはそのままに、現代的なスペックを搭載した最新モデル。きめ細かいグレイン仕上げの文字盤がポイント。

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■Ref.H76419941。SS(36×33mmサイズ)。10気圧防水。手巻き(Cal.H-50)。12万4300円

【問い合わせ先】
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7371


NORTHGATE WATCHES(ノースゲイト ウォッチズ)
クラブ 40(St. Barth Azur)
1970年代に生まれ現在でも高い人気を誇るデザインである“ラグジュアリースポーツ”スタイルのケースを採用したフラッグシップコレクション。“ラグジュアリースポーツ”スタイルのデザインとトレンド感のあるカラーリングのコンビネーションが魅力的だ。外装には全体的にヘアライン仕上げを施し、スポーティな印象を強調しつつ、高級感を演出し時計としての魅力をしっかりと引き出している。

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■SS(40mm径)。10気圧防水。クォーツ(スイスロンダ製)。6万500円

【問い合わせ先】
フューチュラマトレーディング
https://futuramatradings.jp


MIDO(ミドー)
オーシャンスター トリビュート
スペシャルエディション

人気マリンウオッチシリーズ“オーシャンスター”の新作として、オーシャンスター トリビュートのスペシャルエディション。ベゼル、文字盤はブルーで彩られており、海への情熱を表現。ミラネーゼメッシュのエレガントなブレスレット、グラスボックススタイルのサファイアクリスタル、控えめなサイズの40.5mmケースなど、その雰囲気は60年代のダイバーズを思わせる。

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■Ref. M026.807.11.041.01。SS(40.5mm径)。20気圧防水。自動巻き(Cal.80)。16万6200円(ブルーのラバーベルトも付属)

【問い合わせ先】
ミドー/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7190


 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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