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この秋、ノットの最上位機種“プレミアムオートマティックシリーズ”に、美しい漆塗り文字盤に金銀2色の粉を散りばめた、豪華な新コレクション“漆 金銀重ね（きんぎんがさね）”が登場する。
黒漆 ATC-40SVJRBKGS
“ジャパン・クオリティで、日本と世界を結ぶ。”がコンセプトの国産時計メーカー、ノットのMUSUBUプロジェクトより、会津伝統工芸士 大竹信一氏とのコラボモデルが発売される。
金属や貝の粉を蒔いて絵を描く“蒔絵”の技法を用い、文字板に華やかな金・銀の粉を蒔きつけた。金に銀が加わる金銀重ねで、よりいっそう純金の深い煌きを感じられる仕上がりになっている。また、金銀の粉が外周に向かって変化していくグラデーションデザインが美しい。このグラデーションは、ノットのプロダクトデザイナーがインデックスの視認性に配慮し設計したこだわりのイメージを、伝統工芸士が手作業で実現している。外周に向かって少しづつ蒔く粉の量を調整するのは、熟練の職人の感覚と技術によって初めて実現する表現だ。
漆ならではの深みをもつ“黒漆”と高貴で上品な雰囲気の“朱漆”。カラーには、漆の定番色の2つが用意されている。
また、漆モデルで初となるクロノグラフタイプが登場。ノットのプレミアムオートマティックシリーズの中でも人気の高い同タイプによる漆ダイアルだ。国産高級時計でもほとんど目にしない、日本製機械式クロノグラフムーヴメントを使用している。
さらに、今作の発売を記念し、流通量の少ない希少な”姫路レザー”のブライドルレザーベルトを初回生産分限定でプレゼント。ブライドルレザーの落ち着いた光沢が漆の魅力を引き立てる、プレミアムな逸品だ。ブルームは使い込むほどになじんで艶が増し、丁寧になめした革でエイジングを楽しめる。本製品のために特別に作られた非売品ベルトで一般販売は行われていないので、お求めの方はお早めに。
会津伝統工芸士 大竹信一氏とのコラボモデル“漆 金銀重ね（きんぎんがさね）”。全国のノットのギャラリーショップ、オンラインショップにて8月25日より予約販売が開始される。
【問い合わせ先】
Maker's Watch Knot（メーカーズ ウォッチ ノット）
TEL.0800-555-7010
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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