小スライド 話題のトピックス

パテック フィリップ 平成生まれの異形モデル“ネプチューン”【昭和&平成の隠れた名作:Vol.1】

【スチール以上の個性を放つ“ネプチューン”のコンビモデル】

ネプチューン:Ref.5080/1JA。YG×SS(36mm径)。自動巻き(Cal.315SC)。


職人の技術が光る文字盤のクリアランス
薄型のデザインを採用すると風防と文字盤の距離が少なくなるため、針の設置に高度な技術が必要となる。アップライトインデックスにギリギリ接しない位置に設置された針は、時計を組み立てた職人の技術力の高さを表している。


別体で仕上げられた技ありのブレスレット
一見するとフラッシュフィットは一体型で製作されたように思えるが、仔細に見ると実は五つのコマを目視では隙間がわからないほど密接に設置しているのがわかる。パーツを切削、成形、研磨する極めて高度な職人技術と、手間を惜しまない丁寧な仕事が施されている。


バックルの作りでも実用性と美観を両立
ダブルロック式のクラスプにはパテック フィリップのシンボル、カラトラバ十字のレリーフを設置。別体で成形、研磨したレリーフをクラスプに固定する作り、表面と側面を丁寧に研磨した観音開きのバックルと、実用性と美観を両立する作り込みにこだわりが光る。

 

記事に戻る

 

【そのほかの記事もチェック!】

■【ブライトリング、二つの日本限定モデル】“クロノマット”の新作がかっこいい!

■【ラルフ ローレンのアイコンが時計に】ホリデーシーズンを記念する二つの新作

■【まるで光学迷彩、スイスの高級時計ゼニスの新作】ミラーリングカモフラージュとは!?

-小スライド, 話題のトピックス