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【スイスの名門時計ブランド、オーデマ ピゲ】ロイヤル オーク オートマティックに四つの新作

スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール“オーデマ ピゲ”は、“ロイヤル オーク オートマティック”の34㎜と37㎜それぞれに二つの新作を追加。34㎜の2モデルは5月、37㎜2モデルは3月の発売を予定している。

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洗練されたデザインの中にコンテンポラリーな自動巻きマイクロメカニズムを備えたロイヤル オーク オートマティックの2サイズに、あわせて4モデルが追加された。

34㎜サイズの1モデル目は、ケースとベルトを18Kピンクゴールドで統一し、マニュファクチュールのトレードマークであるサテンとポリッシュの面取り仕上げを実施。暖かなピンクゴールドの色味に輝きと美しさを追加している。鮮やかな新色ピンクのグランドタペストリー文字盤は、ALD加工(原子層蒸着)が施され、ピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針には暗闇でも読みやすいよう蓄光処理を実施。12時位置に配された“Audemars Piguet”のシグネチャーロゴとともに、全体をを引き立てている。

ステンレススチールと18KPGをを組み合わせ、バイカラースタイルでまとめられた2本目は、パワフルなコントラストが印象的だ。こちらのモデルも一つ目と同じサテンとポリッシュ面取りで仕上げられており、美しく光を反射する。バイカラーデザインの文字盤は、グレーのPVD加工のグランドタペストリーのモチーフがあしらわれた。ピンクゴールドの時分針に施されたホワイトの蓄光処理は、暗い場所ではグリーンに見える仕様だ。

両モデルともムーヴメントは自動巻きキャリバー“5800”を搭載。わずか4㎜という厚さながら振動数は4Hz、約50時間のパワーリザーブを備えている。コレクション専用の22Kピンクゴールドローターをはじめとする洗練された装飾は、ケースバックから見ることが可能だ。価格はピンクゴールドモデルが704万円、バイカラーモデルは385万円が予定されている。

37㎜サイズの新作は、ホワイトゴールドバージョンとピンクゴールドバージョンの2モデル。

18Kホワイトゴールドバージョンは、ケース、ベゼル、ベルトトリンク、フォールディングバックルに計204個のブリリアントカットダイヤモンドをセット。ライトグリーンカラーのグランドタペストリー文字盤には、蓄光処理が施されたゴールドのアワーマーカーや、ガルバニック加工されたゴールドのアプライドロゴがセットされた。ベルトは、パール調で大きな竹斑入りアリゲーターベルトが組み合わされた。

18Kピンクゴールドモデルには、164個のダイヤモンドと40個の濃淡ブルーサファイアがセットされ、洗練された輝きに。サファイアのカラーを映し出すようにライトブルーでまとめられた文字盤と、同色のアリゲータ―ベルトをあわせて、エレガントなパステルデザインの美しさを完成させている。

また、どちらのモデルもケースはマニュファクチュールのトレードマークであるサテンブラッシュとポリッシュ面取りの組み合わせで仕上げられ、ロイヤル オークの多層構造が引き立てられている。ムーヴメントは自動巻きキャリバー“5900”を搭載。こちらは3.9㎜という厚さで、振動数は4Hz、約60時間のパワーリザーブを備える。また、34㎜モデルと同様に、洗練された装飾をケースバックから見ることができる。価格は2モデルとも同じで874万5000円の予定だ。

 

【問い合わせ先】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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