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【フランスを代表する時計ベルトメーカー“ジャン・ルソー”】希少なナイルクロコダイル製の70周年記念コレクション

高級時計に見合う高い質感のレザーベルトを手がけていることで知られるフランスを代表する高級レザー工房、ジャン・ルソー。70周年もの歴史を誇る老舗時計ベルトブランドでもある同社が、記念コレクションのひとつ“リュミエール”をリリースした。2024年2月より、中央区銀座の“アトリエ ジャン・ルソー”にて、リュミエールの販売およびオーダーメイドの受付が始まっている。

リュミエール

【70周年記念コレクション“リュミエール”をもっと見る】

2022年にジャン・ルソーからリリースされ世界中で人気を博した“エトルタ”をベースにした新カラーコレクション、リュミエール。ベースとなったエトルタは、ナイルクロコダイル本来のカラーであるブラウンからエクリュ(生成り色)への美しい自然のグラデーションが引き立つよう、脱色や染色、化学処理などを行わずクロコダイル本来の色を残し、熟練の職人が手間と時間をかけてすべて手作業で仕上げた希少レザーだ。

そんな希少レザーをベースにした新作“リュミエール”は、ナイルクロコダイル本来の色と調和するよう美しく、ときには大胆なカラーをあしらい、洗練されたエレガントな時計ベルトや革小物に仕上げている。ベージュ×ブラウンのグラデーションのセミマット&ラバータッチ仕上げ、グリーン・ブルー・ピンクがベースの虹色仕上げ、ゴールド・シルバー・コッパー・ピンクが輝くメタリック仕上げと、今作には3種類の仕上げが用意されており、高い質感のバリエーションを楽しめる仕様になっている。


●ジャン・ルソーとは

時計ベルトの個人向けオーダーメイドを、いち早く日本で普及させたフランスの老舗ベルトメーカー。1954年に創業した同社は、スイスにほど近いフランス・ブザンソンで70年近くにわたり高級時計ブランドに高品質なレザーベルトを供給。その実績をもとに2006年から日本で展開を開始し、都内に構えた工房にフランス本国から腕利き職人を招いて日本人スタッフを養成しつつ、良質な時計ベルトの国内生産をスタートさせている。

ジャン・ルソーのオーダーメイドベルトの特徴は、トカゲ、ニシキヘビ、ダチョウ、シャーク、ルイジアナアリゲーターまた、ガリューシャ(エイ革)といった豊富な種類の良質な原革から選択できるほか、カモフラージュ・アリゲーター、レーザーエングレービングなど、他社では見られない300色以上のカラーや、独自の仕上げ・オプションを取り入れたベルトが製作できる点である。さらに国内旗艦店である銀座のアトリエ・ブティックでは、アリゲーターの原革から好きな部位、丸符、竹符、丸竹ミックスなどから選んで作ることも可能。伝統的な職人技によって丁寧に作られた時計ベルトは、まるでビロードのような感触のため、高級時計ファンから高い支持を集めている。


ゴールデンウィークが間近に迫る2024年春。サマーシーズンに向けて気持ちを新たに、高品質なオーダーベルトや今回のナイルクロコダイル製の新作ベルト“リュミエール”を試してみるのもいいだろう。リュミエールの価格は、既製ベルトが5万3900円、サイズなどが自由に選べるオーダーメイドが6万1600円〜となっている。

 

【問い合わせ先】
アトリエ ジャン・ルソー
TEL.03-6280-6721
http://www.jean-rousseau.com/

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

 

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