1974年誕生の高級ドレスウオッチブランドとして、半世紀以上の歴史を誇るセイコーの独立ブランド、CREDOR(クレドール)が、漆芸の表現を追求した薄型メカニカルの限定モデル“ゴールドフェザー 漆芸ダイヤル”を発売する。2025年6月5日(金)から。
クレドール ゴールドフェザー 漆芸ダイヤル 限定モデル
本作は、“Watches and Wonders Geneva 2026”で初披露されるモデルで、ブランドメッセージ“The Creativity of Artisans(匠たちの探求と豊かなる創造)”を形にした一本だ。
最大の特徴は、漆芸技法による青のグラデーション文字盤にある。黒漆を基調としながら、中心に向かって深い青へと移ろう色調は、彩度の調整と塗りの重ねによって実現されたもの。複数回にわたる塗りと研ぎの工程を経て、最終仕上げは匠の手作業による磨きで行われ、奥行きのある光沢と滑らかなグラデーションが美しい。
文字盤は緩やかな曲面を採用。この形状に均一な仕上げを施すためには角度調整を伴う精密な研磨が必要だ。
インデックス12カ所、“CREDOR”ロゴ、6時位置の“Goldfeather”表記はすべて高蒔絵で描写。プラチナ粉を用いることで、深い青とのコントラストを生まれた。プラチナ粉は硬度が高く加工が難しいため、鯛牙に加えて金属ヘラを併用し、粒子の均一化と研磨を行っているそうだ。
また、37.4mm径のケースはプラチナ950製。1960年に誕生した“ゴールドフェザー”の系譜を継ぐ薄型設計だ。ガラスは内面無反射コーティングを施したボックス型サファイアガラスを採用する。
【画像】8.1mm、薄型メカニカル限定モデルを別アングルで見る
ムーヴメントには、雫石高級時計工房で製造される手巻メカニカル“キャリバー6890”を搭載。日差+25秒~-15秒、最大巻上時約37時間のパワーリザーブ、21,600振動/時(6振動/秒)を備える。
ベルトには、クロコダイルレザーを採用。美錠もケース同様にプラチナ950で統一する。
なお、販売価格は550万円となる。
【画像】8.1mm、薄型メカニカル限定モデルを別アングルで見る
【問い合わせ先】
セイコーウオッチ お客様相談室(クレドール)
TEL.0120-302-617
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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