【100周年記念シリーズ 36mm ムーンフェイズのバリエーションモデル】
前項で紹介したシルバー文字盤に加え、“100周年記念シリーズ 36mm ムーンフェイズ”、ブルー文字盤とグリーン文字盤がバリエーションとしてラインナップされている。文字盤のカラーと統一感を持たせたレザーベルトを装備しており、クラシックな衣装を受け継ぎつつ、モダンな雰囲気を感じさせる。

■Ref.7635-3。SS(36 mmサイズ)。5気圧防水。クォーツ(スイス製Cal.Ronda 706.1)。7万3700円
ZEPPELIN(ツェッペリン)
100周年記念シリーズ 36mm ムーンフェイズ(ブルー)
大人でも違和感なく着けられる雰囲気を備えつつ、堅苦しくなりすぎない知的なおしゃれ感を備えているブルー文字盤を採用したモデル。表面にサンレイブラッシュ仕上げを薄く施しており、サブダイアルと質感を変えることで、立体的な奥行きを演出している。
また、ブラックのブレゲ針と秒針を採用したシルバー文字盤とは異なり、文字盤にはシルバーのブレゲ針、上部をホワイトにペイントした秒針(サブダイアルの針も同じ仕様)を設置しているのもポイント。文字盤とコントラストを利かせることで、視認性と美観が高められている。

ブルー文字盤はブラック、シルバー、ホワイトに比べると軽快な印象なのだが、それでいて品格があるため、様々なファッションに取り入れやすい。夏の即戦力としてもおすすめだ。

■Ref.7635-4。SS(36 mmサイズ)。5気圧防水。クォーツ(スイス製Cal.Ronda 706.1)。7万3700円
ZEPPELIN(ツェッペリン)
100周年記念シリーズ 36mm ムーンフェイズ(グリーン)
オメガ、ブライトリングなどの高級ブランドがこぞって採用したことで腕時計のトレンドとなり、いまでは定番カラーのひとつなったグリーン文字盤を採用したモデル。
ブルー文字盤と同じく文字盤表面に放射状のサンレイブラッシュ仕上げが施されており、鏡面仕上げを施したシルバーのブレゲ針、上部をホワイトにペイントした秒針(サブダイアルの針も同じ仕様)を設置。

シャイニーな文字盤の質感とバランス整えて高級感を高めつつ、視認性がしっかりと確保されている。文字盤とベルトのトーンを合わせたデザインも魅力的だ。
【総評】100周年記念シリーズ 36mm ムーンフェイズの魅力
古典的な機械式時計の機構ということもあって、10万円以下で満足度の高いムーンフェイズを探すのは意外に難しい。あったとしてもデザインバランスがイマイチであったり、質感がチープなことが多いのだ。
その点、ドイツのチューリンゲンにあるRuhla(ルーラ)にバウハウス様式の歴史的な時計工場(1863年創業)を持ち、自社生産体制を確立しているツェッペリンならば信頼性は高い。

熟練した時計職人の手作業で調達されたケースに文字盤、針、ムーヴメントを組み込み、ドイツの厳格な品質基準に基づき、手の届く価格で時計を生み出している。

近年の小径トレンドとマッチする小ぶりな36mmケースと、ヴィンテージウオッチを思わせるデザインも魅力的だ。手頃な価格でクラシックなムーンフェイズウオッチを探しているならば、ぜひチェックしておきたいモデルと言えるだろう。
【画像】ブルーとグリーンの着用カットを拡大、“100周年記念シリーズ 36mm ムーンフェイズ”を別アングルで見る
【問い合わせ先】
ウエニ貿易
TEL.03-5815-3277
ツェッペリン公式サイト
https://zeppelinwatch.jp/
構成・文◎船平卓馬(Watch LIFE NEWS編集部)
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