実際に見て触った、リアルな感想をお伝えする“実機レビュー”企画。今回は、2026年6月に発売された“Grand Seiko(グランドセイコー)の新作ダイバーズウオッチ“Ushio 300 Diver”をクローズアップ。その魅力をお届けしていく。

■Ref.SLGB023。ブライトチタン(40.8mm径)。300m空気潜水用防水。スプリングドライブ(Cal.9RB1)。165万円
Grand Seiko(グランドセイコー)
Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A. Ushio 300 Diver
グランドセイコーのダイバーズウオッチとしては最小となる40.8㎜のケースに超高精度ムーヴメントを搭載したEvolution 9 Collectionの新作。“Ushio 300 Diver”の名が示すとおり、300mの空気潜水用防水を備える。日本列島を取り巻く潮流をモチーフにした型打ち文字盤も印象的だ。
【画像4枚】潮流モチーフ“型打ち文字盤”を拡大、グランドセイコー“Ushio 300 Diver”を別アングルで見る
光が当たることで表情を変える文字盤が目を引きつける。文字盤は潮の流れを型打ちパターンとカラーグラデーションで表現しており、ブルー文字盤の“SLGB023”は光がきらめきながら差し込む広大な海を映し出している。
7時位置にパワーリザーブインジケーターを配置しており、美観はもちろん実用性も高い。

ケースおよびブレスレットにはステンレスより約30%軽量、純チタンの約1.5倍の硬度を備えるブライトチタンを採用。
直径40.8mm(厚さ12.9mm)と、デイリーユースしやすいサイズ感も特徴。ケースは重心位置を下げ、ラグ幅をより広くすることでグラつきを抑制している。
薄型のケースに比べてブレスレットは厚めの印象だが、重量122gとダイバーズウオッチとしては軽いこともあり、装着感も良好だ。

なお、バックルにグランドセイコー初の“微調整機構つきスライドロックエクステンダー方式”が採用されているのも特徴で、微調整の6mmとエクステンダーの18mmを合わせて、最大24mmまで長さの調整を行うことが可能だ。
見た目のカッコ良さはもちろんだが、プロ仕様の実用性がしっかり考慮されているの点も、男のロマンを掻き立てる大きな魅力だろう。
心臓部には約72時間パワーリザーブを備えたスプリングドライブ U.F.A.のCal.9RB1を搭載。“U.F.A.”とは超高精度(Ultra Fine Accuracy)を意味しており、標準的なスプリングドライブが平均月差±15秒なのに対して、年差±20秒を誇る。
なお、“U.F.A.”の名称は1969年に発売された高精度モデルに付けられた“V.F.A.(Very Fine Adjusted)”に由来している。
次世代機にふさわしい高度なスペックはもちろんだが、歴史的な名機にちなんだ名称も所有欲がくすぐられるポイントだ。
【画像4枚】軽く、強く、美しい“ブライトチタン”ケースを拡大、“Ushio 300 Diver”を別アングルで見る
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セイコーウオッチ お客様相談室
TEL.0120-061-012
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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