スイスの高級時計マニファクチュール“IWCシャフハウゼン”は、ジェラルド・ジェンタ氏がデザインした“インヂュニア SL(Ref.1832)”の誕生50周年を記念し、“インヂュニア・オートマティック 40 “50th Anniversary””と“インヂュニア・オートマティック 35 “50th Anniversary””を発表した。1976年に誕生したオリジナルモデルの意匠を受け継ぎながら、現代的な技術と仕上げを融合した限定モデルだ。
IWCシャフハウゼン
インヂュニア・オートマティック
1976年に登場した“インヂュニア SL”は、ジェラルド・ジェンタ氏が手掛けた一体型ブレスレットを備えるラグジュアリースポーツウオッチで、現在の“インヂュニア”コレクションの原点となったモデルだ。発売当時の生産本数は598本にとどまったものの、その後コレクターの間で再評価され、現在ではIWCを代表する名作の一つとして知られている。
今回の限定モデルは、1970年代に登場したモデルから着想を得ており、サテン仕上げのシルバーメッキ文字盤をメインに構成。このほか、ロジウムメッキの針とアワーマーカーを組み合わせる。さらに、“Ingenieur”ロゴ下の稲妻マークを、50周年を記念する“50”へ変更するなど、アニバーサリーモデルならではのこだわりも顔を見せる。
【画像】巨匠ジェラルド・ジェンタ“インヂュニア SL” 50周年記念限定モデルを見比べる
そして、ケースとブレスレットはいずれもステンレススチール製。40mmモデルと35mmモデルの2サイズを展開し、一体型ブレスレットや5本の機能的なネジで固定されたベゼルなど、“インヂュニア SL”を象徴するデザインを継承した。
40mmモデルのブレスレットはサテン仕上げを採用。オリジナル同様に軟鉄製インナーケースを備え、高い耐磁性能を確保。一方、35mmモデルは中央リンクにポリッシュ仕上げを施し、それぞれ異なる表情に。裏ブタはサファイアクリスタル製のシースルー仕様で、ムーヴメントを鑑賞できる。
また、40mmモデルのムーヴメントには、自社製自動巻きキャリバー“32111”を搭載。ダブルラチェット式巻き上げ機構を採用し、約120時間のパワーリザーブを備える。35mmモデルには、自社製自動巻きキャリバー“47110”を搭載し、ペルラージュ装飾やコート・ド・ジュネーブ仕上げ、ゴールドメッキローターを採用した。
なお、販売価格は40mmモデルが233万2000円、一方の35mmモデルが202万9500円。両モデルとも世界1150本限定で展開される。
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【問い合わせ先】
IWC
TEL.0120-05-1868
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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