カシオが展開する”G-SHOCK”や”CASIO CLASSIC”には、“折り紙”や“青海波”といった文化的モチーフをデザインに落とし込み、機能性だけでなくストーリー性や美意識でも注目を集めている。
本記事では、筆者の印象に強く残った、日本らしさを感じられるモデルを3本厳選して紹介したい。
G-SHOCK
MRG-B5000HT-1JR
まずは”G-SHOCK”の最上位ライン“MR-G”より登場した“MRG-B5000HT”だ。本作は、初代”G-SHOCK”のデザインを受け継ぐ角型フォルムをベースに、日本の伝統金工技法“鎚起(ついき)”を取り入れた特別モデル。
鎚起職人・渡邉和也氏の手作業によってベゼルとベルトに鎚起が丹念に施され、独自の鎚目模様が刻まれる。一点一点に異なる表情を見せるものポイントだ。
素材には高硬度チタン合金DAT55Gを採用。さらに、ケースは刀装具に見られる銀灰色の“朧銀(おぼろぎん)”をDLC処理で再現し、重厚感を演出した。サイズは、49.4×43.2×12.9mm。耐衝撃構造や、内面反射防止コーティングサファイアガラス風防を備え、20気圧防水を確保する。
内部には、タフソーラーシステムを備え、Bluetooth連携にも対応する。
なお、販売価格は93万5000円、世界限定500本となっていた。
【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL.0120-088925
CASIO CLASSIC(カシオ クラシック)
A159WEVJ-7JR(シルバー)
次に紹介するのは、日常使いに適したスタンダードな腕時計“CASIO CLASSIC(カシオ クラシック)”より、”青海波(せいがいは)”をモチーフにした腕時計だ。
本作は、山形カシオで製造された“A159”をベースに、フェイスには伝統的な模様“青海波(せいがいは)”を採用。波が途切れず続くことから、幸運や穏やかな日々が長く続く願いが込められている。文字盤は蒸着処理と印刷を組み合わせた上品な仕上げで、光の当たり方により表情を変える。
ケースは樹脂製の36.8×33.2mmサイズ、日常生活防水を確保する。内部はクォーツムーヴメントを搭載し、アラームやストップウオッチ、カレンダーなどの機能を備える。また、裏ブタにはカタカナで“カシオ”を刻印。テーマであるメイドインジャパンを表現した。
ラインナップはシルバーとブルーの2モデル。
なお、販売価格は各8800円。ブルーは品切れとなっているが、シルバーのみ予約購入が可能だ(2025年4月現在)。
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