卓馬船平

　Barrilet Factory（バリレ・ファクトリー）はウオッチメイキングとメカニックの世界からやってきた2人の共同設立者により誕生した日本未上陸の時計ブランド。 ブランドのDNAは、デザイン、素 ...

　ひと昔前までは国産大手メーカーがほぼ市場を独占していた日本の時計市場だが、近年は精密加工機器メーカー、サプライヤーなどが自社ブランドを設立する動きなどが見られるようになり、中小の新興ブランドが数を増 ...

　2018年の年末に日本での本格展開を開始したフランスの時計ブランド、ＹＥＭＡ（イエマ）。同社は過去に製造していたモデルを再現したヘリテージコレクションを手の届く価格帯でラインナップしており、近年は目 ...

　MOUVEX1911（ムーベックス1911）はスイスの有名な時計製造の街、ラ・ショー・ド・フォンで創設された日本未上陸の時計ブランド。日本での知名度はほぼないと思われるが、スイス人時計師、ユージン・ ...

　時計の顔ともいえる文字盤のデザイン。その種類も様々だが、やはり1本は持っておきたいのが最も定番の３針モデルだろう。今回は、洋服を購入する感覚で気軽に楽しめる3万円以下のカジュアルウオッチ時計をクロー ...

　KEATON TIME（キートン・タイム）は、シンガポールで設立された日本未上陸の独立系ウオッチブランド。現在は、キートン クリスと名付けられたダイバーズウオッチ コレクションのみの展開なのだが、一 ...

　シチュエーションを選ばずに使えるシンプルウオッチもいいが、ツールとしての時計を突き詰めていくと、ダイバーズやミリタリーなど少々ハードに使ってもへたらない“タフネスウオッチ”もまたほかにはない魅力を備 ...

スポーツウオッチが全盛のなかで、その反動もあってニーズが高まっているクラシックデザインの腕時計。ここで紹介するカル・レイモンも手頃な価格で品質の高いクラシックウオッチを手がけるブランドのひとつだ。同社 ...

　Milus（ミルス）は、1919年にポール・ウィリアム・ジュノーによって創業された、日本未上陸の独立系時計ブランド。創業当初より時計産業の中心地として知られるスイス・ジュラ山脈の麓、ベルン州のビエン ...

　アンティークはもちろん、本格時計が復権した1990年代以降もメンズウオッチのサイズは40㎜前後が主流であったが、90年代後半に“デカ厚”という新たなジャンルが登場したことでデザインコードに変革が起き ...

　ここ数年の間にアップルウォッチが一気にシェアを拡大し、ユーザーもスマートウオッチとそれ以外に二極化して来ている印象が強いカジュアルウオッチ界。スマートウオッチが勢力を拡大するいっぽうで、従来の腕時計 ...

　Wolbrook（ウォルブルック）は1949年に創業したアメリカの時計ブランド。49年に初のツールウォッチを発売、54年にはショック・レジスタント機能のコレクションを発表するなどしっかりとした歴史を ...

　少し頑張れが手が届く価格で、本格時計の魅力を楽しめる20万円前後のミドルレンジの腕時計。クラシックな3針モデルはジャンルの特性上、デザインに縛りが生じてくるが、明確な定義のないスポーツ系モデルは自由 ...

　時計のパーツやムーヴメントを製造する技術が発達したことで、十数年前とは比べ物にならない高品質、高スペックを備えたモデルがラインナップされるようになっている20万円前後の腕時計。 　今回は、 “3針ビ ...

　汎用ムーヴメントを製造するメーカーが増えたことによって、10万円台〜20万円台の価格でもラインナップが増加しているファンクション系（時刻表示以外の機能を備えた時計）のモデル。そのなかでも、ＧＭＴモデ ...