意外と知らない時計知識

【Q118】腕時計に採用されるメタルブレスレットの種類や、革やラバーといったベルトの素材を教えて

A.メタルブレスレットには3連や5連といった形状の種類が、ベルトにはレザーやラバーなどの素材違いがある

 手首に乗せた時計を固定し、時計を腕に装着するメタルブレスレット&ベルト。
 金属片をつなぎ合わせたものはメタルブレスに、レザーや繊維といった非金属でできたものはベルトに分類される。
 もともと付属している純正品をそのまま使用するのも良いが、メタルブレスからベルトへ、ベルトからメタルブレスへ付け換えるだけで、時計の印象はガラッと変えることができる。
 今回は、主に採用されているメタルブレスの種類や、ベルトの素材を紹介。
 紹介したものはあくまでも一部で、ほかにもデニム、リサイクルプラスチックといった素材も存在する。

 

<メタルブレスレットの主な種類>

・3連ブレスレット
三つのコマを組み合わせた最もベーシックなブレス。スポーティさを演出してくれる

 

・5連ブレスレット
コマが5列のブレス。ドレス系ウオッチに装備されていることが多い。また、3連ブレスレットよりも可動部分が多いため、着用感も良好だ

 

・メッシュブレス
細い線材を編み込んで製作。手首に沿うように湾曲するため、着用感は抜群

 

・ライスブレス
ブレス中央部分の細長いコマの形が米粒のような形状をしていることからライスブレスと呼ばれる

 

<レザー、ラバーといった非金属製ベルトの主な種類>

・レザーベルト
クロコダイルやアリゲーターといった、爬虫類の皮革をしようしたタイプ。フォーマルシーンにもマッチする

 

・ナイロンベルト
ミリタリーウオッチに装備されることが多い。引き通し式なので着脱も楽々。モノトーンやストライプなどバリエーションも様々

 

・ラバーベルト
肌に吸い付くような着け心地が魅力。カラーの選択肢も実に豊富だ。水に強いためダイバーズウオッチでよく用いられる

 

文◎松本由紀(編集部)

 

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