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【えっ、日本製自動巻きが新品2万円台から】大人っぽい機械式時計を狙っている人必見!|OUTLINEニュース no.107

2019年にスタートしたアウトラインも今年で早くも4年目を迎えた。おかげさまでコレクションの種類もかなり増えたことはもちろん、最近は在庫が少なくなってきたコレクションについては順次モデルチェンジを実施するまでになった。

そこで今回のOUTLINEニュースでは、そんな在庫が残りわずか数本となったことで定価の30〜25%OFFという、現在めちゃくちゃお買い得価格で提供しているミリタリーType1940とパートナー I についてあらためて紹介したいと思う。

なお、ミリタリーType1940については見出しにも書いたように、シチズン傘下のムーヴメントメーカー、ミヨタの日本製Cal.8245という自動巻きを搭載で何と2万円台。ただ残り数本とわずかのため気になる人は早めにチェックを!

【在庫残り4本30%OFFの2万7720円
ミリタリーType1940(60秒表示)|自動巻きCal.MIYOTA8245

ドイツ空軍の爆撃機のナビゲーターが着けていたという航空時計を再現した“ミリタリーType1940”

第2次世界大戦時にドイツ空軍の爆撃機のナビゲーターが着けていたという航空時計をモチーフに再現した“ミリタリーType1940”である。現在はモデルチェンジによって手巻きムーヴメントが搭載されているが、こちらは自動巻きを搭載した旧型だ。

1から12の時表示のインデックスを小さく扱い、05から55までの分表示を大きく表示しているのが最大の特徴だ。そのためデザイン的に若干主張が強いように感じるかもしれないが、細部にわたって基本的な作りはとてもクラシックな雰囲気に仕上げているため大人っぽくビジネスでも十分楽しめる。ただスーツよりは下の写真のようにジャケパンスタイルのほうがよりカッコよく決まるだろう。

ビジネスでも十分。ただスーツよりは上の写真のようにジャケパンスタイルのほうがよりカッコよく決まる

ケース径38mmと着けやすいサイズ感もポイント。加えて当時のような古典的な雰囲気を出すために、プラスチックのドーム型風防に階段状のステップベゼルといった1940年代ならではのディテールも再現している。

搭載する自動巻きムーヴメントには、シチズン傘下のムーヴメントメーカーであるミヨタ製のCal.8245だ。

Ref.YK19001-12(12時間表示)。(ケース)316Lステンレススチール、(ベルト)イタリア製ヴィンテージ調レザー、ダークブラウンとブラウン(リベット付き)の2種類が付属。ケース径38mm。5気圧防水。自動巻き(ミヨタ製Cal. 8245)。特別価格:27,720円(定価39,600円)税込

[当サイト・オンラインSHOPで販売中]
https://shop.powerwatch.jp/webshop/2021/04/12/yk19001-60/


【在庫残り9本25%OFFの4万9500円、ナイロンベルトも特別プレゼント】
パートナー I|自動巻きセイコーCal.YN55A

1960年代に作られた往年のダイバーズウオッチを再現したパートナー 1(PARTNER I)

パートナー 1(PARTNER I)とは、1960年代に作られた往年のダイバーズウオッチをデザインモチーフに開発。発売に先駆けて実施したクラウドファンディングでは1400万円以上もの申し込みを獲得するほどの人気を博したダイバーズモデルである。

文字盤には、経年変化で焼けて退色してできる、通称“トロピカル”と呼ばれる希少なブラウン文字盤を再現。回転ベゼルも一般的なブラックにせず、メタルのままにしていることもあってとてもシンプルなため、ブラウンがほどよく効いてなかなかオジャレだ。

グレーとブラックのストライプ柄となった通称ボンドタイプのナイロンベルトももれなくプレゼント。2通りの雰囲気が楽しめる

しかも今回は引き通しタイプになるが、グレーとブラックのストライプ柄となった通称ボンドタイプ(上の写真)のナイロンベルトも特別に進呈させていただく。ブレスレットの雰囲気とはガラッと変わって、グッと軍用サブの雰囲気が強調されて魅力的だ。自動巻きムーヴメントはセイコー製のCal.YN55Aを搭載する。

Ref.YK20201-1。316Lステンレススチール(ケース)、304ステンレススチール(ブレス)、サファイアクリスタルのドーム型風防。ケース径40mm。10気圧防水。自動巻き(セイコー製 Cal.YN55A)。特別価格4万9500円(定価6万6000円)税込

[当サイト・オンラインSHOPで販売中]
https://shop.powerwatch.jp/webshop/2021/04/16/yk20201-1/

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菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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